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Oracle® Hyperion Calculation Manager設計者ガイド

E79671-02
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数値変数の変数値の入力

数値変数として、Oracle Hyperion PlanningOracle EssbaseOracle General LedgerまたはOracle Hyperion Financial Managementの置換変数を使用できます。数値変数としてFinancial Managementの実行変数を使用することもできます。

数値変数の値を入力するには:

  1. 「タイプ」で、「数値」を選択します。

  2. スマート・リストを使用するには、アプリケーション、プラン・タイプまたはルール・レベルで変数を作成します。(グローバル・レベルではスマート・リストを使用できません。)「スマート・リスト」ボックスをクリックし、ドロップダウン・リストをクリックして「スマート・リスト」を選択します。

    Planningユーザーのみ

    このリリースのOracle Planning and Budgeting Cloud Service Planningの管理を参照してください。たとえば、値1から値5、年次(1)、四半期ごと(2)、月次(3)、日次(4)および1時間ごと(5)を持つレポート・サイクルの整数のスマート・リストを設定できます。ユーザーが「月次」を選択する場合は数値3がデータベースに保管されます。これによりユーザーが数値を記憶する必要がなくなります。

    スマート・リストの値としてテキスト文字列または日付を設定することもできます。

    注意:

    スマート・リストの使用をサポートするPlanningアプリケーションを選択する必要があります。

  3. 数値の実行時プロンプトを使用するには、「スマート・リスト」ボックスを空のままにして、次のステップに進みます。

  4. (Planningユーザーのみ)「制限」で、スマート・リストの制限を選択します。

    注意:

    実行時プロンプト値としてEssbase代替変数を使用し、その代替変数の値が変数制限外の場合、ルールを起動するとエラーが発生しないで正常に起動します。

  5. オプション: 変数のデフォルト値を入力します。

  6. デフォルトでは、「RTP」が選択されます。この変数の実行時プロンプトを作成しない場合は、「RTP」をクリアします。

    Planningユーザーのみ

    注意:

    「RTP」を選択しない場合は、変数にデフォルト値を入力する必要があります。

  7. 「RTP」を選択した場合、ユーザーにデフォルト値として表示する実行時プロンプト・テキストを入力します。

    PlanningおよびEssbaseユーザーのみ

  8. 欠落したデータ値が許可されているかどうかを指定します。

    Planningユーザーのみ

  9. 「保存」ボタンをクリックします。

Financial Managementの置換数値変数または実行数値変数に値を入力するには:

  1. 値を入力するか、「値」フィールド内をクリックして、「アクション」アイコンを表示します。

  2. 次のいずれかのタスクを行います:

    • メンバーを入力するには、「メンバー」を選択します。メンバーの操作を参照してください。

    • 関数を入力するには、「関数」を選択します。関数の操作を参照してください。

  3. 「保存」ボタンをクリックします。