名前はワークフロー・モデルの一意の名前です。ラベルはユーザーにわかりやすいワークフロー・モデルのラベルで、名前と同じにすることができます。説明の入力は、オプションです。
URLは説明フィールドに直接挿入することも、構文[url=http_URL]URL_Title[/url]を使用することもできます(http_URLはハイパーリンク・テキストを示し、URL_Titleはユーザーに表示されるテキストを示します)。たとえば、次のようになります。[url=http://support.oracle.com]Oracle Support[/url]は、プロパティ・グリッドをOracleサポートとして表示します。
「ワークフロー・ステージ」タブで、ステージ(送信またはコミット)をダブル・クリックするか、「ステージの追加」をクリックします。
「ステージ」タブで、次のオプションを構成します。これらのオプションの詳細は、ワークフロー・ステージを参照してください。
ラベル––ステージのラベルを入力します。ステージ・ラベルは、モデルの要求が終了した後でも、いつでも編集できます。
タイプ––ステージ・タイプを選択します。ステージ・タイプは、モデルの要求が終了するまで編集可能です。その後は変更できません。
ワークフロー・メソッド--要求でステージを承認する必要があるノード・アクセス・グループを指定します。
再承認––変更が現在のステージでのみ行われたか、または再承認を必要とする全ステージで行われたかを指定します。
通知––通知およびアラートを送信するユーザーを指定します。
業務の分割––要求の他のステージに対する送信または承認を行っていない、別の承認するユーザーを必要とする場合に選択します。
タスク・プロパティの再計算––外部参照とともに使用する場合、または計算された名前または親値を再計算する場合に選択します。このオプションは、要求アイテムの最終的な「名前」または「親」の計算に使用される後のワークフロー・ステージでデータが入力される際に必要です。
送信ステージ・タスクの場合のみ「タスク」タブでステージのタスクを構成します。
左右の矢印ボタンを使用してステージに割り当てるタスクを選択します
上下の矢印ボタンを使用して目的の順序にタスクを配置します。
タスクが依存タスクの場合、依存するプライマリ・タスクを設定する必要があります。依存タスクの場合、をクリックし、「プライマリ・タスク」ドロップダウン・リストからプライマリ・タスクを選択します。
注意: | 「リムの追加」または「リーフの追加」タスクのみプライマリ・タスクとして設定できます。プライマリ・タスクは非表示にできず、依存タスクでもあることはできません。 |
非表示––依存タスクに選択した場合、タスクは要求内の「アイテムの追加」ダイアログに表示されません。
注意: | 選択したタスクは、モデルの要求が終了するまで編集可能です。その後は変更できません。 |
「ノード・アクセス・グループ」タブで、ワークフロー・ステージに関連付けるワークフロー・ノード・アクセス・グループを選択します。
ワークフロー・タイプのノード・アクセス・グループのみをステージに割り当てることができます。
オプション: ワークフロー・ステージの基準を追加するには、「条件」タブで条件のタイプを選択し、実行するアクションを選択してをクリックします。
タイプ
プロパティ基準––ステージのステージ基準として評価する1つ以上のプロパティを選択します。「追加」をクリックし、基準行を挿入します。行のプロパティと演算子を選択し、値を入力します。
選択した検証––ステージのステージ基準として実行する1つ以上の検証を選択します。矢印をクリックして、検証を「選択済」リストに移動します。
タスク検証––タスクに割り当てられている検証をステージ基準として実行する場合に選択します。
アクション––ステージ基準を満たす場合に、ワークフロー・ステージで実行するアクション(ステージの入力または要求アイテムの分割)を選択します。詳細は、ステージ条件を参照してください。
オプション: ユーザーが表示および選択できるバージョン、階層およびノードのタイプを特定の要求のタイプに制限するには、「フィルタ」タブで選択を行います。
オプション: エンリッチメント・ステージと承認ステージをワークフロー・モデルに追加するには、「ステージの追加」をクリックして、追加された新しいステージごとにステップ6-8に従います。