2つのメタデータ・ソースを比較できます。メタデータの差異を比較できるのは、2つのData Relationship Managementアプリケーション間、2つのXMLファイル間、またはData Relationship ManagementアプリケーションとXMLファイルの間です。2つのメタデータ・ソース間の差異を含むXMLファイルを生成できます。その結果を使用すると、データを復元する、無許可の変更を元に戻す、または誤ったオブジェクト・タイプ構成を検査することができます。
作成されるXMLファイルの情報からレポートを生成できます。
「サーバー接続」を選択した場合は、Data Relationship Managementの接続情報を入力して「ログイン」をクリックします。
「XMLファイル」を選択した場合は、「参照」をクリックし、比較に使用するXMLファイルを選択して「アップロード」をクリックします。
ファイルをアップロードした場合は、アップロードしたファイルの情報を確認して「次」をクリックします。それ以外の場合は、次の手順にスキップします。
次の操作で、差分ファイルに含めるオブジェクト・タイプを選択します。
フィルタを選択します。
「>」をクリックして、「ソース#1」からオブジェクト・タイプを選択します。
「<」をクリックして、「ソース#2」からオブジェクト・タイプを選択します。
オブジェクト・タイプの選択を解除するには、「X」をクリックします。
左の列見出しをクリックすると、選択したフィルタに基づいて「ソース#1」からすべてのオブジェクトが選択されます。
右の列見出しをクリックすると、選択したフィルタに基づいて「ソース#2」からすべてのオブジェクトが選択されます。
中央の列見出しをクリックすると、選択したフィルタに基づいてすべてのオブジェクトの選択が解除されます。
比較結果の最上部にあるページ・リンクをクリックすると、別のページに切り替わります。
注意: | ページ・サイズで、1ページに表示するオブジェクト・タイプの数を定義できます。 |
XMLファイルを開くか、保存する場合は、「メタデータ差分ファイルのダウンロード」をクリックします。
XMLファイルの詳細を表示する場合は、「メタデータ差分ファイルの表示」をクリックします。
ファイルをOracle Data Relationship Managementアプリケーションにロードする場合は、「メタデータ差分ファイルのロード」をクリックします。詳細は「メタデータのロード」を参照してください。
XMLファイルからレポートを生成する場合は、「メタデータ・ファイルのレポートの生成」をクリックします。詳細は「レポートの生成」を参照してください。