要求は、ワークフロー・モデルの最初の送信ステージに割り当てられているガバナンス・ユーザーまたはデータ・マネージャによって作成されます。作成したユーザーは、要求に要求アイテムを追加し、ワークフロー・ステージで使用可能なタスクを実行できます。要求アイテムを追加したら、その要求をドラフト要求として保存できます。
注意: | ワークフロー・モデルにバージョン変数が使用されている場合は、そのバージョンが事前に選択されており、読取り専用ラベルとして表示され、変更できません。 |
をクリックしてアイテムを手動で追加するか、
をクリックしてアイテムをソース・ファイルからロードします。ソース・ファイルについては、ソース・ファイルの作成を参照してください。
アイテムを要求に手動で追加するよう選択した場合は、手順5に進みます。ソース・ファイルからアイテムをロードする場合は、次のオプションを構成し、「OK」をクリックして手順7に進みます。
デバイス––「クライアント・ファイル」または「サーバー・ファイル」を選択します。「サーバー・ファイル」を選択した場合は、「接続」を選択します。「参照」をクリックして、ソース・ファイルを選択します。
区切り文字––ソース・ファイルで使用する区切り文字を選択します。
文字エンコード––ソース・ファイルで使用する文字エンコード・オプションを選択します。
引用符を削除––ソース・ファイルで値を囲む単一および二重引用符を削除する場合に選択します。
タスク––要求アイテムのワークフロー・タスクを選択します。
階層––ソース・ファイルからロードするすべての要求アイテムに使用する階層を選択します。
空白の上書きを許可––アイテムごとに、「空白の値インジケータ」に従って空白値の上書きとして処理するソース・ファイルの空白値について選択します。選択しない場合、ソース・ファイルの空白値は無視されます。
空白の値インジケータ––要求アイテムによって参照される既存のノードの現在のプロパティ値が空白値で上書きされることを示すテキスト値を定義します。インジケータを指定しない場合、空白の列値は空白値の上書きと解釈されます。
シナリオに応じて、「アイテムの追加」ダイアログ・ボックスには、次に示す1つ以上のフィールドが表示されます。要求アイテムの有効な情報を選択します:
タスク––リストからタスクを選択します。
階層––階層を選択して、特定の階層の検索と参照を制限します。
検索––テキスト値を入力して「検索」をクリックします。検索結果が「使用可能」リストに表示されます。
参照––選択した階層の構造を参照するか、検索を実行します。検索結果は階層構造に表示されます。
アイテム––既存の要求アイテムに使用されるノードのリストから選択します。このリストを使用すると、同じノードの複数の要求アイテムを1つの要求に含めることができます。
クリップボード––「参照」、「問合せ」または「比較」ページから取得され、クリップボードにコピーされたノードのリストから選択します。
「使用可能」リスト、「選択済」リスト--選択したリストにノードを移動します。
ページの「アイテムの詳細」セクションで、要求アイテムの新規プロパティ値を定義します。
注意: | 必須の値はアスタリスクでマークされています。 |
「更新」をクリックして、選択した要求アイテムに対する変更を一時的に保存します。選択した要求アイテムに行われた変更を破棄するには、「取消し」をクリックします。
注意: | 要求アイテムに対して行われた変更は、別の要求アイテムの選択、要求アイテムの移動、新しい要求アイテムの追加などの別の要求アイテムのアクションを実行したときに暗黙的に保存されます。要求アイテムに対する変更は、要求アイテムから移動した後に「取消し」を使用して破棄することはできません。この場合、それらの変更を破棄する唯一の方法は要求を保存せずに閉じることです。 |
ヒント: | 更新されたプロパティは変更済とマークされます。要求アイテムからプロパティの更新を削除するには、 |