構成の前提条件の注意:
Foundation Servicesをホストするマシン以外にデプロイする場合、WebLogic Server管理サーバーがFoundation Servicesのホスト・マシン(FNDHOST1)で確実に実行されるようにします。Foundation Servicesのホスト・マシンで、「スタート」、「すべてのプログラム」、「Oracle WebLogic」、ユーザー・プロジェクト、EPMSystem、WebLogic Serverの管理サーバーの開始の順に選択して、WebLogic Server管理サーバーを開始します。
ホスト名がデプロイメントの各マシンに対し確実に適切に解決されるようにします。ホスト名の確実な解決を参照してください。
Java Webアプリケーションを単一の管理対象サーバーにデプロイする場合は、WebLogic Serverの使用と、64ビットオペレーティング・システムが必要です。
データベース構成タスクの場合、データベースが稼働していることを確認します。
UNIXシステムで、ulimitが4096であることを確認します。コマンド: ulimit -nで現在のulimitの設定の問合せができます。
SSL対応環境でEPM System製品のデプロイを予定している場合、構成の前に、Oracle Enterprise Performance Management Systemセキュリティ構成ガイドを参照してください。選択するSSL実装により、構成時に選択するオプションが影響を受けます。オプションで、非SSLをデプロイしてSSLを使用するように再構成できます。Oracle Enterprise Performance Management Systemセキュリティ構成ガイドを参照してください。
次のいずれかの製品を使用する場合は、リポジトリ作成ユーティリティを使用したインフラストラクチャ・スキーマの作成を参照してください。
Financial Close Management
Tax Governance
Profitability and Cost Management、およびProfitability and Cost Managementタスクを自動化するためにOracle Web Services Managerを使用する予定がある
FDMEE、およびRuleService/SetupServiceを使用する予定またはFDMEEとAccount Reconciliation Manager、Peoplesoft Commitment Control for Budget Write-back and ValidationまたはFusion Financials for Budget Write-backを統合する予定がある
Financial Management (Webサービスを使用している場合)。
Tax Provision (Webサービスを使用している場合)。
Provider Services (Essbase Webサービスを使用する場合)。
Financial Close ManagementまたはTax Governanceを使用している場合は、Financial Close Managementの構成の前提条件を参照してください。