アーティファクトの表示

Shared Services Consoleのライフサイクル管理インタフェースにより、アーティファクトの表示、検索、エクスポートおよびインポートが可能です。アーティファクトは各種カテゴリにソートされているため、整然と表示されます。

表形式のライフサイクル管理インタフェースにより、複数のアプリケーションを表示できます。

注意:

アーティファクトは製品ごとに異なります。

製品のアーティファクトおよびカテゴリの詳細は、このガイドの終わりにある付録を参照してください。

 Shared Services Consoleでアーティファクトを表示する手順:

  1. Shared Services Consoleの起動

    Shared Services Consoleの起動を参照してください。

  2. ビュー・ペインで「アプリケーション・グループ」ノードを展開し、アプリケーション・グループを表示します。

  3. アプリケーションを表示するために、アプリケーション・グループを展開します。

    注意:

    Foundationアプリケーション・グループには、Calculation Manager、デプロイメント・メタデータ、Shared Services、Performance Management ArchitectなどのFoundationアプリケーションが含まれます。「ファイル・システム」ノードはデフォルトのShared Servicesファイル・システムの場所(Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemコンフィグレータで定義されている)を読み取ります。

  4. アプリケーションを選択して(またはアプリケーションを右クリックし、「エクスプローラ」を選択して)、アーティファクトのリストを表示します。

    「アーティファクト・リスト」タブにはアーティファクト・リストが表示されます。

    アーティファクト・リストの上に、次のビュー・オプションが表示されます。

    • 「アーティファクト・リスト」: アプリケーションとリポジトリのアーティファクトを表示

      各アプリケーション・グループに新しいタブが表示されます。移行が完了すると、タブは閉じます。

    • 「選択済アーティファクト」: タブであらかじめ選択済のアーティファクトを表示

      ライフサイクル管理インタフェースでは、アプリケーションとアプリケーション・グループ間で移動した際に選択したアーティファクトを記憶しています。この機能は複数の製品間でアプリケーションの移行を定義するときに役立ちます。

    • 「アーティファクトの検索」: アーティファクトの検索オプションを表示します。