アプリケーション・アーティファクトを移行する方法と同じ方法でネイティブ・ディレクトリのアーティファクト(割り当てられた役割、グループ、役割、およびユーザー)を移行できます。
Shared Servicesネイティブ・ディレクトリのアーティファクトは、Foundationアプリケーション・グループの下のShared Servicesノードにリストされています。
注意: | 製品アプリケーションのセキュリティ・アーティファクト(たとえば、Financial Managementセキュリティ・クラシックやEssbaseフィルタなど)は、製品アプリケーション・グループの下に個別にリストされています。 製品別のアプリケーションのセキュリティ・アーティファクト・リストについては、このガイドの巻末にある付録を参照してください。 |
Shared Services Consoleを使用してShared Servicesネイティブ・ディレクトリ(セキュリティ)のアーティファクトを移行する手順:
『Oracle Enterprise Performance Management Systemバックアップおよびリカバリ・ガイド』を参照してください。
Shared Services Consoleの起動を参照してください。
ビュー・ペインで「アプリケーション・グループ」ノードから、「Foundation」アプリケーション・グループを展開します。
「Shared Services」を選択します(または、「Shared Services」を右クリックして、「エクスプローラ」を選択します)。
「ネイティブ・ディレクトリ」を展開して、次のネイティブ・ディレクトリのアーティファクトを選択します。
割り当てられている役割
割り当てられた役割を展開し、移行するアーティファクトを選択します。アーティファクトには通常、アプリケーション名にちなんだ名前が付けられます。
委任リスト
グループ
役割
ユーザー
「エクスポート」ダイアログ・ボックスで、アーティファクトがエクスポートされるファイル・システム・フォルダを入力し、「エクスポート」をクリックします。