アクティビティの変更レポート

アクティビティの変更レポート・ユーティリティは、特定の期間または特定のアプリケーションについてEPM System環境で機能的に変更されたアーティファクトを追跡するレポートを生成します。

Windows:

acr.bat input.properties -<日数> -app<アプリケーション名>

UNIX:

acr.sh input.properties file -d<日数> -app<アプリケーション名>

パラメータ:

  • input.properties: ユーザー名とパスワードを含むプロパティ・ファイル。input.propertiesの内容は次のとおりです:

    User=admin
    Password=password
  • -d: 日数。値は次のとおりです。

    • -X = xより少ない日数

      たとえば、-1では、最終日に変更されたアーティファクトのレポートが生成されます。

    • +X = xより多い日数

      たとえば、+3では、3日より前に変更されたアーティファクトのレポートが生成されます。

  • -app: アプリケーション名

    • アプリケーション表示名 = このアプリケーションのみ

    • *またはALL = すべてのアプリケーション。

[-acr]コマンドからの出力は、Reportsという名前のフォルダの、ライフサイクル管理のデフォルトのファイル・システムの場所に生成されます。レポート名のフォーマットは、acr_mm_dd_yyyy_hh_mm_ss.htmlです。

注意:

Shared Services Consoleを使用してEPM System環境でアーティファクトの変更を追跡する方法の詳細は、「アーティファクトの変更レポート」を参照してください。