アーティファクトの変更レポートでは、EPM System内のアーティファクトに対して行われた変更を識別します。このレポートには、アプリケーション・グループ、アプリケーション、アーティファクト名、アーティファクト・タイプ、変更されたユーザー、変更日、およびアーティファクト・パスが示されます。アーティファクト変更レポートを作成する場合は、アーティファクト名、アーティファクト・タイプ、変更ユーザー、開始日、終了日の各属性に基づいて結果をフィルタ処理できます。
Shared Services Consoleの起動を参照してください。
アーティファクト名 - アーティファクトの名前。特定のアーティファクト名、または名前の一部を入力できます。たとえば、Cost*と入力して、Costで始まるすべてのデータ・フォームを検索できます。
これはオプションのパラメータです。アーティファクト名を入力しない場合は、すべてのアーティファクトが含まれます。
アーティファクト・タイプ - アーティファクトのタイプ。
これはオプションのパラメータです。アーティファクト・タイプを入力しない場合は、すべてのアーティファクト・タイプが含まれます。
変更者 - アーティファクトを変更した人のユーザーID。
これはオプションのパラメータです。ユーザーIDを入力しない場合は、アーティファクトを変更したすべてのユーザーが含まれます。
開始日 - レポートの開始日。デフォルトの日付は昨日の日付です。
終了日 - レポートの終了日。デフォルトの日付は今日の日付です。
ヒント: | 開始日と終了日を変更して、異なる日付範囲を指定できます。たとえば、2年前の開始日を設定して、過去2年間に変更されたアーティファクトを検索できます。 |
すべてのアプリケーションを選択するには、「すべて」の横にあるチェック・ボックスを選択します。
注意: | 特定のアプリケーションを検索するには、アプリケーションの検索テキスト・ボックスにアプリケーションの名前を入力します。たとえば、アプリケーションが複数あり、Essbaseアプリケーションのみを参照する場合は、Essbaseと入力して、表示されるアプリケーションをEssbaseアプリケーションのみに絞り込むことができます。 |
レポートが生成された後、次のいずれかのオプションを選択します。
戻る: アーティファクトの変更レポートの入力画面に戻り、別のレポート・パラメータを入力します。
印刷プレビュー: 印刷する前に、レポートをプレビューします。レポートをプレビューした後、「印刷」をクリックして、レポートを印刷できます。
CSVにエクスポート: レポートをカンマ区切り値ファイルにエクスポートします。
閉じる: アーティファクトの変更レポートを終了します。
注意: | アーティファクトの変更を追跡するためのライフサイクル管理ユーティリティの使用については、アクティビティの変更レポートを参照してください。 |