アプリケーション監査レポート

アプリケーション監査レポートはライフサイクル管理機能を使用してインポートまたはエクスポートされたアーティファクトの情報を表示します。Shared Services管理者のみが、監査レポートを生成および表示できます。LCM管理者は監査タスクを実行できません。

監査は、監査レポートを生成する前に使用可能にする必要があります。監査を使用可能にするには、Shared Services Consoleを起動し、「管理」「監査の構成」を選択して、「監査の使用可能」チェック・ボックスを選択します。詳細は、『Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemユーザーおよび役割セキュリティ・ガイド』を参照してください。

監査を使用可能にすると、アプリケーション・レベルまたはアプリケーション・グループ・レベルで監査レポートを生成できるようになります。ライフサイクル管理で実行されたすべてのアクションは、アプリケーション監査レポートに記録され、どのアーティファクトが誰によっていつ移行されたか追跡されます。レポートは外部ファイルにエクスポートできます。

アプリケーション監査レポートを生成するには:

  1. Shared Services Consoleの起動

    Shared Services Consoleの起動を参照してください。

  2. 「管理」「監査レポート」を選択してから、「アプリケーション監査レポート」を選択します。

    アプリケーション監査レポートが表示されます。

  3. レポート・パラメータを入力します。

    • 実行者-レポートを生成するユーザーを選択するか、すべてのユーザーを選択します。

    • 実行された期間 - レポートを実行する期間を選択します。

      • 5日 - 過去5日間のイベント

      • 10日 - 過去10日間のイベント

      • 15日 - 過去15日間のイベント

      • 20日 - 過去20日間のイベント

      • 25日 - 過去25日間のイベント

      • 30日 - 過去30日間のイベント

      • 日付範囲 - 指定した日付範囲内(指定した日付を含む)のイベント

  4. レポートを表示するには、「レポートの表示」をクリックします。

  5. レポートをCSVファイル・フォーマットで表示または保存するには、「エクスポート」をクリックします。

  6. レポートを閉じるには「閉じる」をクリックします。