アプリケーション監査レポートはライフサイクル管理機能を使用してインポートまたはエクスポートされたアーティファクトの情報を表示します。Shared Services管理者のみが、監査レポートを生成および表示できます。LCM管理者は監査タスクを実行できません。
監査は、監査レポートを生成する前に使用可能にする必要があります。監査を使用可能にするには、Shared Services Consoleを起動し、「管理」、「監査の構成」を選択して、「監査の使用可能」チェック・ボックスを選択します。詳細は、『Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemユーザーおよび役割セキュリティ・ガイド』を参照してください。
監査を使用可能にすると、アプリケーション・レベルまたはアプリケーション・グループ・レベルで監査レポートを生成できるようになります。ライフサイクル管理で実行されたすべてのアクションは、アプリケーション監査レポートに記録され、どのアーティファクトが誰によっていつ移行されたか追跡されます。レポートは外部ファイルにエクスポートできます。
Shared Services Consoleの起動を参照してください。
「管理」で「監査レポート」を選択してから、「アプリケーション監査レポート」を選択します。
アプリケーション監査レポートが表示されます。
実行者-レポートを生成するユーザーを選択するか、すべてのユーザーを選択します。
実行された期間 - レポートを実行する期間を選択します。
5日 - 過去5日間のイベント
10日 - 過去10日間のイベント
15日 - 過去15日間のイベント
20日 - 過去20日間のイベント
25日 - 過去25日間のイベント
30日 - 過去30日間のイベント
日付範囲 - 指定した日付範囲内(指定した日付を含む)のイベント