移行ステータス・レポート

LCM管理者は、移行ステータス・レポートを表示してすべての移行のステータスを確認できます。

  • 処理中 - 移行の処理中です。

  • 完了 - すべてのアーティファクトが正常に移行されました。

  • 警告付きで完了 - すべてのアーティファクトが正常に移行されましたが、調査が必要となる可能性がある問題があります。

  • 失敗 - 一部のアーティファクトが移行されませんでした。

注意:

移行のステータスが「警告付きで完了」または「失敗」の場合は、ハイパーリンクをクリックして移行の詳細を確認します。移行の詳細は、「処理中」または「完了」の移行では表示できません。

移行ステータスを表示するには:

  1. Shared Services Consoleの起動

    Shared Services Consoleの起動を参照してください。

  2. 「管理」から、「移行ステータス・レポート」を選択します。

    各移行に関する次の情報を表示できます。

    • ユーザー

    • ソース

    • 宛先

    • 開始時間

    • 完了時間

    • 期間

    • ステータス - 「処理中」、「完了」、「警告付きで完了」または「失敗」

      注意:

      ソース - 宛先列の進捗インディケータには、「処理中」の移行で処理されるアーティファクト数が示されます。

  3. 移行のステータスが「警告付きで完了」または「失敗」の場合は、「ステータス」列のハイパーリンクをクリックすると、次の移行の詳細を確認できます:

    • ソースと宛先のアプリケーション

    • アーティファクトのパス

    • アーティファクト名

    • メッセージ・タイプ(エラーまたは警告)

    • メッセージ

  4. 移行ステータス・レポートを再生成するには、「リフレッシュ」をクリックします。

  5. 移行ステータス・レポートを閉じるには、「取消し」をクリックします。