組織単位を使用すると、管理者は、地域、エンティティ、事業部門、事業部、部や、タスクまたは調整に関連するその他すべてのエンティティをモデル化することができます。組織単位は、レポートが容易になるように階層形式を取っています。
管理者は階層のセクションを展開および縮小できます。
組織を追加するには:
名前
必須で、50文字以内とし、名前を一意にする必要はありません。管理者はいつでも名前を変更できます。
組織単位ID
Oracle Hyperion Enterprise Performance Management System Lifecycle Management用に、トランザクションの識別に使用される一意のID。組織単位IDは必須で、組織単位の設定後は変更できません。
説明
オプション。
タイム・ゾーン
オプション。タイム・ゾーンが組織単位に適用されるかどうかを決定します。サポートされているタイム・ゾーンおよびインポート・ファイル・フォーマットの詳細は、組織単位でサポートされているタイム・ゾーンを参照してください。
休日ルール
オプション。休日のリストが組織単位に適用されるかどうかを決定します。
親組織単位
管理者が階層を変更できるようになります。
ARMカレンダ
管理者が組織単位をAccount Reconciliationの「期間」カレンダと関連付けられるようになります。カレンダの選択はオプションです; 選択しない場合、各期間の基本カレンダが使用されます。
管理者は、組織単位に関連付けられたAccount Reconciliationカレンダを変更できます。ただし、変更には条件があります。たとえば、Account Reconciliationカレンダが変更され、現在の期間が月間ではなくなった場合、その頻度は組織単位に関連付けられているカレンダの頻度と一致しませんが、既存の月次調整はその期間に残ります。組織単位に割り当てられたARMカレンダが変更された結果として期間の開始日、終了日およびクローズ日に変更が発生しても、調整はその影響を受けません。
労働日数
どの曜日が労働日であるかを決定します。
ユーザーを選択するには: