タスクを作成および実行する前に、「統合タイプの管理」モジュールから、「ユーザー定義」、「システム自動」または「イベント・モニタリング」統合タイプの定義をテストおよび検証できます。パラメータ定義用のパラメータ値を指定し、これらのパラメータをテストできます。
エンド・ユーザー・タスクの場合、最終結果のURL Webページが表示されます。
システム自動タスクの場合、非同期、同期またはポーリング同期Webサービスが実行され、結果が表示されます。
待機イベント・モニタリング・タスクの場合、システムはビジネス・イベントの受信を待機します。イベント・モニタリングの検証ではパラメータを使用しません。
「検証結果」には、次のセクションの一部またはすべてが含まれる可能性があります:
セキュリティ設定 - この統合タイプのセキュリティ設定で、「要求セキュリティ・ポリシー」および「応答セキュリティ・ポリシー」、アプリケーションで指定されているキーストア別名、そしてエンドユーザー統合タイプの場合は、統合タイプのエンドユーザーURLおよび「SSOパラメータ」が含まれます。これらの設定は、統合タイプのアプリケーションで設定されています。
アプリケーション・トークン - 統合タイプ用に存在するアプリケーションレベルのトークンのリストが表示されます。アプリケーションレベルのトークンがなければ、このセクションは表示されません。
レジストリ設定 - インストール・レジストリの次のような値が表示されます:
Webアプリケーションの設定は、アプリケーションでWeb App設定が定義されている場合のみ表示されます
Webサービス・アプリケーションの設定は、アプリケーションでWebサービス・アプリケーション設定が定義されている場合のみ表示されます
Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceの設定は、エンド・ユーザーURLにEPM Workspaceの値用のトークン・プレースホルダが含まれる場合のみ表示されます
パラメータ - このセクションはタスクおよびタスクの詳細用の「パラメータ」タブと同一で、統合タイプのパラメータの値を指定できます。タスク情報タイプのパラメータも表示されて編集可能であり、パラメータ・エラーが表示されます。イベント・モニタリングではパラメータを使用しません。
結果:
エンド・ユーザー・タスク - 現在のエンド・ユーザー・エンドポイントURLが、指定したトークンとともに表示されます。URLを更新するには、「リフレッシュ」をクリックします。
システム自動タスク - 非同期、同期またはポーリング同期Webサービスから検証テストの結果を受信した場合にそれらが表示されます。ページを更新して結果を表示するには、「リフレッシュ」をクリックします。
検証ステータス - 検証のステータス: 未検証、呼出し中、応答の待機中、成功、エラーまたは中止
最終検証 - 最後に統合タイプの検証を試みた時刻
メッセージ - Webサービスから戻されたメッセージ
ログ・ファイルの場所 - ログ・ファイルの場所(指定されている場合)
レポート - レポートのURL
イベント・モニタリング・タスク - 「検証ステータス」、「最終検証」および「メッセージ」が表示されます。
統合タイプを検証するには: