マルチディメンション・マッピングを使用すると、複数のソース列値に基づいてメンバー・マッピングを定義できます。この機能を使用すると、ターゲット・アプリケーションで使用可能でないディメンションにデータをロードできます。たとえば、勘定科目ディメンションのマッピングは、エンティティ、製品およびプロジェクトのソース値に基づいて定義できます。このマッピングにより、ソース値の組合せに基づくターゲット値の導出が可能になります。さらに、ターゲット・アプリケーション登録に、参照ディメンションを追加できます。これらのディメンションは、ソース・ディメンションを含みますが、ターゲット・アプリケーションには存在しません。これらにより、マルチ・ディメンション・フィルタの作成の柔軟性が増します。これで、条件付きのデータ・ロードが容易になります。
注意:
マルチ・ディメンショナル・マッピングを使用する場合、ソースは75文字以下にする必要があります。
複数のディメンションを使用してマッピングを作成するには: