データの処理

Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionプロセス・フローは、次の4つの主要な処理で構成されています:

1. インポート - 一般会計に対するソース・データをインポートするか、フラット・ファイルをアップロードします。

2. 検証 - インポート済GL内の各データに、対応するマッピングがあるかどうかを確認します。マッピングされていないアイテムは、エクスポート手順に進む前にターゲット勘定科目に割り当てる必要があります。

   さらに、マッピング・エラーの発生時にマッピング・エラーを表示し、即時に修正するオプションがあります。

3. エクスポート - マッピングされたGLデータをターゲット・アプリケーションにロードします。

4. 確認 - 検証ルールを使用して、ターゲット・アプリケーションにロードされたデータを検証します(該当する場合)。