レート・タイプは、プロファイルまたは調整で使用するために、外国為替レートに関連付けられます。Account Reconciliation Managerで、調整されるソース・システムの期末残高換算に使用されるレート・タイプのみを構成します。
外国為替レートは、ソース・システムからインポートされる場合、レート・タイプに関連付けられます。外国為替換算が必要とされるプロファイルおよび調整に、ソース・システムの残高換算に使用されるレート・タイプと一致するレート・タイプを割り当てます。Account Reconciliation Managerで調整の外国為替換算の値を計算する場合、調整に割り当てられたレート・タイプに関連付けられたレートが使用されます。
レート・タイプを作成するには:
Account Reconciliation Managerで、「管理」、「システム設定」の順に選択します。「システム設定」で、「通貨」、「レート・タイプ」の順に選択します。
「アクション」、「追加」の順に選択します。
次の内容を入力します:
レート・タイプ -
レート・タイプの一意の名前を入力します。
ソース・システム -
FDMEEから通貨レートをインポートする場合、Oracle GLなどのソース・システムを選択します。
ソース・システムのレート・タイプ -
FDMEEから通貨レートをインポートする場合、Oracle GL Corporateなどのレート・タイプを選択します。
FDMEE -
データ元がFDMEEである場合、この列にチェック・マーク(
)が表示されます。
レート・タイプは、使用していなければ削除できます。
レート・タイプを削除するには:
Account Reconciliation Managerで、「管理」、「システム設定」の順に選択します。「システム設定」で、「通貨」、「レート・タイプ」の順に選択します。
レート・タイプを選択し、「アクション」、「削除」の順に選択します。