レート・タイプの定義

レート・タイプは、プロファイルまたは調整で使用するために、外国為替レートに関連付けられます。Account Reconciliation Managerで、調整されるソース・システムの期末残高換算に使用されるレート・タイプのみを構成します。

外国為替レートは、ソース・システムからインポートされる場合、レート・タイプに関連付けられます。外国為替換算が必要とされるプロファイルおよび調整に、ソース・システムの残高換算に使用されるレート・タイプと一致するレート・タイプを割り当てます。Account Reconciliation Managerで調整の外国為替換算の値を計算する場合、調整に割り当てられたレート・タイプに関連付けられたレートが使用されます。

レート・タイプの作成

レート・タイプを作成するには:

  1. Account Reconciliation Managerで、「管理」「システム設定」の順に選択します。「システム設定」で、「通貨」「レート・タイプ」の順に選択します。

  2. 「アクション」「追加」の順に選択します。

  3. 次の内容を入力します:

    • レート・タイプ -

      レート・タイプの一意の名前を入力します。

    • ソース・システム -

      FDMEEから通貨レートをインポートする場合、Oracle GLなどのソース・システムを選択します。

    • ソース・システムのレート・タイプ -

      FDMEEから通貨レートをインポートする場合、Oracle GL Corporateなどのレート・タイプを選択します。

    • FDMEE -

      データ元がFDMEEである場合、この列にチェック・マーク(レート・タイプはFDMEEから取得されます)が表示されます。

レート・タイプの削除

レート・タイプは、使用していなければ削除できます。

レート・タイプを削除するには:

  1. Account Reconciliation Managerで、「管理」「システム設定」の順に選択します。「システム設定」で、「通貨」「レート・タイプ」の順に選択します。

  2. レート・タイプを選択し、「アクション」「削除」の順に選択します。