タスク・タイプのインポート

テキスト・ファイルから、タスク・タイプまたはタスク・タイプの部分的情報をインポートできます。プロセスは、タスクのテンプレートへのインポートに似ています。

タスク・タイプの定義をインポート・ファイル内の定義に完全に置き換える場合、「置換」オプションを選択します。このオプションでは、すべてのタスク・タイプの詳細を、インポートするファイル内の情報に置き換えます。インポート・ファイルに指定されていないタスク・タイプには影響がありません。

タスク・タイプの部分的な情報を更新する場合、「更新」オプションを選択します。このオプションは、タスク・タイプの完全置換ではありません。ファイルで指定したタスク・タイプのプロパティの詳細のみが更新されます。

ファイル形式の詳細は、タスクのインポート・ファイル・フォーマットを参照してください。

タスク・タイプをインポートするには、Close管理者またはCloseパワー・ユーザーのセキュリティ役割が必要です。

タスク・タイプをインポートするには:

  1. 「タスク・タイプの管理」で、「インポート」をクリックします。

  2. インポートするファイルの名前を入力するか、「参照」をクリックしてファイルを検索します。

  3. インポート・オプションを選択します:

    • 置換

    • 更新

    インポート・ファイル内のタスク・タイプIDに一致するタスク・タイプが変更されるという警告が表示されます。タスク・タイプを上書きしない場合は、「取消し」をクリックします。

  4. 「インポート」をクリックします。