カスタム・ディメンションは勘定科目ディメンションと関連づけられており、勘定科目に関する追加の詳細を提供します。表8に記載されている属性を使用して、カスタム・メンバーを定義します。
属性 | 説明 |
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カスタム・ディメンションのメンバーのデフォルトの親を指定します。 | |
カスタム・メンバーの説明を指定します。説明には、空白を含み、80文字まで入力できます。 | |
基本レベルのカスタム勘定科目を計算するかどうかを指定します。基本レベルのカスタム勘定科目を計算する場合は、値を手動入力できません。カスタム勘定科目を計算する場合はYを指定し、計算しない場合はNを指定します。 | |
カスタム・メンバーの名前を指定します。この属性は必須です。空白を含み、80文字まで入力できますが、1文字目は空白にできません。 注意: カスタム・ディメンション・メンバーの名前を連結メソッドの名前と同じにすることはできません。 カスタム・メンバー名には、次の文字は使用しないでください:
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カスタム・ディメンション・データにアクセスできるユーザーを定義するセキュリティ・クラス名を指定します。セキュリティ・クラス名には、80文字まで入力できます。セキュリティ・アクセス権は、データにのみ適用されます。 | |
提出グループを指定します。有効な値は0-99の数値です。 デフォルトは空白です。空白にすると、デフォルトの値1になります。 提出グループを0に設定すると、勘定科目が確認プロセスに含まれなくなります。 | |
次のルールを使用するFLOW勘定科目の符号変更(借方/貸方)を指定します。
この勘定科目の符号が切り替えられる場合はY、切り替えられない場合はNを指定します。 | |
次のルールを使用するFLOW勘定の勘定科目の種別の変更を指定します。
この勘定科目の種別が切り替えられる場合はY、切り替えられない場合はNを指定します。 | |
ディメンション・メンバーのカスタム情報を保管します。最大256文字まで入力できます。関数UserDefined1、UserDefined2、UserDefined3は、この属性に保管されているテキストを取得します。 |