スクリプト機能を使用して、スクリプトを表示、変更および印刷します。「スクリプト」ページのテキスト・ボックスに構文を入力します。
データ・フォームのスクリプトを作成する場合は、3つのタイプの構文要素(キーワード、値およびオプション)を使用できます。キーワードは、スクリプト内の個々の行にあり、等号の左側です。値は等号の直後に置かれ、これで行が完成します。オプションは、スクリプトの行に追加できます。各オプションは、カンマで区切ります。
データ・フォームのサンプル・スクリプトは、Financial Managementのサンプル・アプリケーションとともにインストールされます。これらのファイルは、Financial Managementをインストールしたディレクトリの「Sample Applications」フォルダに配置されます。
行の定義内で使用すると、ユーザーは、以前にデータがなかったか、ゼロのデータのみであったために、フォームで非表示にされていたメンバーのデータを追加できます。オプションを使用すると、フォームにアイコンが追加されます。このアイコンをクリックして、ユーザーはメンバーをフォームに追加できます。 | |
別のデータ入力フォームとリンクするため、行定義内でLinkとともに使用します。 | |
メンバー・ラベルまたは説明のかわりに表示するカスタム・ヘッダー・テキストを指定するために使用します。行または列の定義に使用します。 注意: 次のキーワードはカスタム・ヘッダーには使用できません:
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フォームの小数点以下の桁数を指定します。このキーワードは、セル通貨の小数点設定を上書きします。NumDecimalsを使用すると、行、列またはセルのこの設定が上書きされます。 | |
フォームでディメンション・ヘッダーをどのように表示するかを指定します。ラベルまたは説明、あるいはその両方を表示し、スタイル属性、最大幅または固定幅を設定します。 | |
別のデータ入力フォームとリンクするため、Cell_Linkとともに使用します。 | |
1つ以上の行または列の非表示を無効にします。この設定は、フォーム内の次の他の非表示の設定を上書きします: SuppressInvalidRows、SuppressNoDataRows、SuppressZeroRows、SuppressInvalidCols、SuppressNoDataCols、SuppressZeroCols。 | |
行、列またはセルの小数点以下の桁数を指定します。このキーワードは、セル通貨の小数点設定と、フォームの小数点設定FormNumDecimalsを上書きします。 | |
データ・フォームで使用可能なオンデマンド・ルールを指定するために使用します。 | |
1つ以上の行または列に別のPOVまたは計算式を指定するか、スタイル属性の追加または位取りを設定します。行または列の定義に使用します。 | |
POVでディメンションを非表示にするかどうかを指定するために使用します。 | |
POVでのディメンション名の順序を指定するために使用します。 | |
説明にアンパサンド(&)を含めることはできません。 | |
フォームのラベルを指定します。次の文字は、データ・フォーム・ラベルではサポートされていません: アンパサンド(&)、アスタリスク(*)、円記号(バックスラッシュ) (\)、コロン(:)、カンマ(,)、中カッコ({ })、二重引用符(")、スラッシュ(/)、小なり記号と大なり記号(< >)、シャープ記号(#)、丸カッコ( )、ピリオド(.)、パイプ(|)、プラス記号(+)、疑問符(?)、セミコロン(;)、および末尾のアンダースコア(_)。 | |
フォームの合計幅に合せて、行ヘッダーの幅のサイズを変更するために使用します。 | |
行、列またはセルの位取りを指定します。有効な値は-12から12です。この設定は、フォームのスケール設定を上書きします。FormScaleを参照してください。 | |