ユーザーとグループを定義し、セキュリティ・クラスを作成したら、アプリケーションの各セキュリティ・クラスに対する各ユーザーとグループのアクセス・タイプを指定できます。
ユーザーに、次の5つのアクセス・タイプのいずれかを割り当てられます: なし、メタデータ、読取り、レベルを上げる、またはすべて。ピボット機能を使用して、アクセス権の割当て表の2つのビューを切り替えられます。たとえば、ユーザーとグループが行にあり、セキュリティ・クラスが列にある場合、「ピボット」をクリックすると、ユーザーとグループが列に、セキュリティ・クラスが行に移動します。
ユーザーにセキュリティ・クラスに対するアクセス権を付与したら、電子メール・アラートを有効にして、内部取引レポートに使用することや、そのセキュリティ・クラスを使用するエンティティやシナリオのプロセス単位のステータスが変更されたことをユーザーに通知することができます。プロセス・コントロールの電子メール・アラートを受信するには、ユーザーにセキュリティ・クラスに対するすべてのアクセス権またはレベルを上げるアクセス権が必要です。
セキュリティ・クラスに対するユーザー・アクセス権を割り当てるには:
Shared Services Consoleで、「アプリケーション・グループ」を展開し、アプリケーション名を右クリックして「アクセス権の割当て」を選択します。
表4 ユーザーのアクセス・レベルを参照してください。 |
なし
メタデータ
読取り
レベルを上げる
すべて
オプション: 電子メール・アラートを追加するには、表内のセルを選択し、右クリックして「電子メール・アラートの有効化」を選択します。