ファイル・データをディメンションにマップするセクションが含まれるテキスト・ファイルを使用して、データをロードできます。複数のデータ・ファイルをロードする場合は、シーケンシャル順序でロードされます。データのロード中に、レポートやブック、バッチを実行しないでください。
ロードするデータ・ファイルの名前を指定し、ログ・ファイルのディレクトリを設定してあることを確認します。ログ・ファイルには、構文エラーや無効なレコードなど、ロード・プロセスについての情報が保管されます。
デフォルトでは、データ・ファイルにDATファイル拡張子が使用されます。ロード・プロセスでは、TXTやCSVなどの他のファイル拡張子も使用できますが、DATファイル拡張子の使用をお薦めします。
Webのポップアップ・ブロッカの例外にFinancial Managementを追加することをお薦めします。データのロードなどのいくつかのタスクを実行すると、ステータス・ウィンドウにタスクのステータスが表示されます。コンピュータでポップアップ・ブロッカを使用可能にしている場合、このステータス・ウィンドウは表示されません。
オプション: ロードするファイルに所有株式などの出資比率データが含まれている場合は、「デフォルトのロード・オプション」から「ファイルに出資比率データを含む」を選択します。
オプション: ロード・ファイルに提出フェーズに割り当てるプロセス管理の送信グループのデータが含まれている場合は、「ファイルにプロセス管理データを含む」を選択します。
オプション: アプリケーションにロードする前に、ロード・ファイルの同じセルにある複数の値を合計する場合は、「ファイル内の累計」を選択します。
「区切り文字」で、ファイルのデータを区切るために使用するデフォルト文字を選択します。有効な区切り文字は次のとおりです: ,、~、@、#、$、%、^、&、|、:、;、?、\
マージ: アプリケーションのデータを上書きします。
置換: アプリケーションのデータを置換します。
セキュリティによる置換: セキュリティ権限に従って、アクセスできるデータに置換します。
累計: アプリケーションのデータに加算します。
ロード方法を参照してください。
オプション: Firefoxをブラウザとして使用している場合は、複数のファイルをロードできます。まだ選択していない場合は「複数の選択」を選択し、「参照」をクリックしてファイルを検索します。
一度に最大10個のファイルをドラッグ・アンド・ドロップできます。次に、システムによって選択したファイルが詳細行に移入されます。
また、ファイルをファイル選択コンテンツ領域にドラッグ・アンド・ドロップできます。
オプション: デフォルトのロード・オプションを上書きするには、「上書き」を選択し、ファイルの異なるロード・オプションを選択します。
既存のファイルを再ロードすると、それらのファイルを再度使用するかどうかを確認する警告プロンプトが表示されます。行う場合、「はい」をクリックします。
プロセスが終了すると、ロード・タスクの進行状況と各ロード・ファイルのログ・ファイルが表示されます。エラーや無効なレコードを含むすべてのデータ・ロード情報は、このログ・ファイルに保存されます。
ヒント: | 値をリセットするには、「リセット」をクリックします。 |