リンク付きオブジェクトとローカル・オブジェクトの使用方法

レポート・オブジェクトはリポジトリに保存でき、他のレポートのリソースとして利用できます。レポート・オブジェクトは、リンク付きオブジェクトまたはローカル(リンクなし)オブジェクトとして他のレポートに挿入し、そのまま、またはカスタマイズして使用できます。

オブジェクトをソース・オブジェクトにリンクすると、時間と労力を節約できます。1つのソース・オブジェクトを更新すると、このソース・オブジェクトにリンクしているすべてのレポートが更新されます。

リンクを設定するかどうかは、次の操作を行うときに指定できます。

  • レポート・オブジェクトをリポジトリに保存

  • オブジェクトをリポジトリからレポートに挿入。保存されたオブジェクトをリンク付きオブジェクトとしてリポジトリから挿入した場合、レポートにコピーした後にリンクをクリアできます。ただし、このアクションを元に戻すことはできません。