グリッドの保存

グリッドを保存するときに、グリッドとリポジトリ内のソース・オブジェクト間のリンクを作成できます。リポジトリにグリッドを保存した場合は、他のレポートにリンクして再使用できます。

注意:

この機能を実行するには、パワー・ユーザーまたはOracle Hyperion Planningサービス管理者の役割が割り当てられている必要があります。

グリッドをリポジトリに保存するには:

1. 次のいずれかの操作を行います:
   • グリッドを右クリックして、「保存」を選択します。
   • グリッドを選択して、をクリックします。
2. 「レポート・オブジェクトの保存」ダイアログ・ボックスで、グリッドの格納先となるフォルダを選択するか、新しいフォルダを作成します。
3. 名前および説明を入力します。
   名前には、大文字と小文字、スペースおよび数字を使用できます。%、?、+、<、>、|、@、#、$、^、&、*などの特殊文字は入力できません。
4. 次のいずれかの操作を行います:

   • レポート内のグリッド・オブジェクトからリポジトリ内のソース・オブジェクトへのリンクを作成する場合は、「ソース・オブジェクトにリンク」を選択します。

   • レポート内のグリッドからリポジトリ内の保存されたソース・オブジェクトへのリンクを作成せずにグリッドを保存する場合は、「ソース・オブジェクトにリンク」の選択を解除します。

     リンク付きオブジェクトの詳細は、リンク付きオブジェクトとローカル・オブジェクトの使用方法を参照してください。

5. 「保存」をクリックします。
   グリッドを保存すると、グリッドのみが保存され、レポート・デザイン全体は保存されません。