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Oracle® Hyperion Financial Reporting Web Studioユーザーズ・ガイド

E79688-03
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テキスト・オブジェクトの保存

テキスト・オブジェクトはリポジトリに保存して、レポートを構築するときに再使用できます。テキスト・オブジェクトを保存するときに、テキスト・オブジェクトとリポジトリ内のソース・オブジェクト間のリンクを作成できます。リポジトリにテキスト・オブジェクトを保存した場合、リンク付きオブジェクトまたはリンクなしオブジェクトとしてレポートに挿入できます。

注意:

リンク付きオブジェクトへの変更は、デザインを保存して閉じても保存されません。

テキスト・オブジェクトをリポジトリに保存するには:

  1. 次のいずれかの操作を行います:
    • テキスト・オブジェクトを右クリックして、「保存」を選択します。
    • テキスト・オブジェクトを選択して、「オブジェクトの保存」ボタンをクリックします。
  2. 「レポート・オブジェクトの保存」ダイアログ・ボックスで、テキスト・オブジェクトの格納先となるフォルダを選択するか、新しいフォルダを作成します。
  3. 名前および説明を入力します。
    名前には、大文字と小文字、スペースおよび数字を使用できます。%、?、+、<、>、|、@、#、$、^、&、*などの特殊文字は入力できません。
  4. 次のいずれかの操作を行います:
    • レポート内のテキスト・オブジェクトからリポジトリ内のソース・オブジェクトへのリンクを作成する場合は、「ソース・オブジェクトにリンク」を選択します。

    • レポート内のテキスト・オブジェクトからリポジトリ内の保存されたソース・オブジェクトへのリンクを作成せずにテキスト・オブジェクトを保存する場合は、「ソース・オブジェクトにリンク」の選択を解除します。

      リンク付きオブジェクトの詳細は、リンク付きオブジェクトとローカル・オブジェクトの使用方法を参照してください。

  5. 「保存」をクリックして、テキスト・オブジェクトをリポジトリに保存します。
    テキスト・オブジェクトを保存すると、テキスト・オブジェクトのみが保存され、レポート・デザイン全体は保存されません。