セキュリティ・レポート、アーティファクト・レポート、および構成レポートの3つの監査レポートを生成できます。セキュリティ・レポートには、監査を構成するセキュリティ・タスクに関係する監査情報が表示されます。アーティファクト・レポートには、ライフサイクル管理を使用してインポートまたはエクスポートされたアーティファクトの情報が表示されます。
機能の管理者は、監査レポートを生成および表示し、セキュリティ・データの変更履歴を追跡できます。
監査レポートを生成するには:
機能の管理者としてShared Services Consoleにアクセスします。
「管理」、「監査レポート」の順に選択します。
次のいずれかのオプションを選択します:
セキュリティ・レポート。セキュリティ監査レポートを生成します。
アーティファクト・レポート。ライフサイクル管理を使用して移行されたアーティファクトに関するレポートを生成します。
構成レポート。実行された構成タスクに関するセキュリティ監査レポートを生成します。
注意: | これらのレポートは自動的に生成され、過去30日間のユーザーのデータを表示します。 |
レポートを再生成するには、パラメータを選択します:
「実行者」で、レポートが生成されるユーザーを選択します。
「実行された期間」で、レポートを生成する期間を選択します。その期間は、日数、または日付範囲として設定できます。
オプション: 「詳細ビュー」を選択して、変更された属性、および新規の属性値に基づいてレポート・データをグループ化します。
オプション 「ページ当たり」では、レポート・ページで表示するデータの行数を選択します。
「レポートの表示」をクリックします。
レポート・データを含むCSVファイルを作成するには、「エクスポート」をクリックします。
「CSVとして保存」を選択します。
「OK」をクリックします。
「開く」をクリックしてファイルを開くか、または「保存」をクリックしてファイル・システムにファイルを保存します。デフォルトの名前は、セキュリティ・レポート・ファイルはauditsecurityreport.csv、アーティファクト・レポートはAuditArtifactReport.csv、および構成レポートはAuditConfigReport.csvになっています。
「閉じる」をクリックします。