選択ボタン・オブジェクトは、共通のデータ・ソースを使用するドキュメントにある他のオブジェクトと調整されたコントロール・ボタンを作成します。選択ボタンのプロパティは他の要素コントロールとは異なります。
選択ボタンは1つのデータ・ソースを共有するデータ・オブジェクトに応じて調整されます。
「子孫の作成」オプションを使用して、このデータ・ソースを共有しているその他のコントロールに依存するコントロールを作成します。依存要素コントロールの作成を参照してください。
選択したメンバーが「メンバーの選択」ダイアログ・ボックスに表示されます。フォント・プロパティ、色プロパティ、ディメンション・メンバー・ラベルの名前の変更も選択できます。パネルの1番目のディメンション・メンバーはボタン・ラベルとして使用されるので、メンバーをさらに詳しく説明したラベルに名前を変更できます。
明示的選択または詳細なメンバー選択を使用してディメンションのメンバーのコントロールを定義できます。詳細設定されたメンバーを使用してコントロールを作成できます。メンバー選択の詳細設定を使用してコントロールを作成すると、コントロールが動的になります。メンバーがデータベースで追加、削除、および変更されると、コントロールは古くならないように自身を維持します。