「SQLクエリーの入力」ダイアログ・ボックスでは、SQLスプレッドシートのカスタム・ドキュメント・コンポーネントに対応しているリレーショナルSQLクエリーを定義できます。「SQLクエリーの入力」ダイアログ・ボックスでは、サポートされるJDBCドライバ、JDBC接続文字列、ログオン情報、およびSQLクエリーを指定するようにメッセージが表示されます。SQLクエリーを構成するには、このダイアログ・ボックスの下部にあるパネルで標準のSQL構文を使用するか、SQLクエリー・ビルダー・ウィザードを使用できます。また、SQLクエリーに行制限やフェッチ制限パラメータも定義できます。
コントロール | 説明 |
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JDBCドライバの構成 | ドロップダウン・リストから、サポートされている以下のJDBCドライバを選択します。
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JDBC接続文字列 | サンプルのデータベース接続文字列の構文が、このテキスト・ボックスに与えられます。ご使用のRDBMSコンピュータ名とデータベース名になるように、この文字列を編集する必要があります。「その他」の場合は、データベース接続文字列構文を入力する必要があります。 |
JDBCユーザー名 | リレーショナル・データベースのユーザー名を示します。パスワードを指定しないと、リレーショナル・データベース接続は作成できません。 |
JDBCパスワード | ユーザー名のパスワードを示します。重要!Web Analysis Studioではこのテキスト・ボックスへの入力が必要です。ユーザー名とパスワードを指定しないと、リレーショナル・データベース接続は作成できません。 |
JDBCの行の制限 | オプションとして結果セットをいくつかの行に制限するクエリーの制限パラメータを入力できます。 |
JDBCフェッチ・サイズ | 1度に戻される行数を制限するオプションのクエリー・ガバナーを入力できます。つまり、フェッチ・サイズに制限されるトランザクションが、行制限全体に達するまで実行されます。 |
SQLクエリー・パネル | 手動でSQLクエリーを入力できます。 |
クエリー・ビルダー | SQLクエリー・ビルダー・ウィザードが表示され、SQLクエリーの解析に使用する情報を入力するタブを選択できます。 |