ナビゲーション方法

EPM Workspaceでは、次に示すさまざまなナビゲーション方法を使用します。

表21. ナビゲーション方法

ナビゲーション

説明

方法

移動

データ・レイアウト軸でディメンションを再配置します。

「データ・レイアウト」ダイアログ・ボックス、「情報」パネルまたは新規ドキュメント・ウィザードを使用して、軸上または軸間でディメンションを位置設定します。

ページング

ページ軸で交差を変更しながら、行と列の軸にディメンションを維持します。

ページ・コントロール・パネルの項目をクリックまたはスクロールします。ページングを参照してください。

選択項目のみ保持

他の全メンバーの選択を解除しながら、選択したディメンションの1つのメンバーを保持します。

メンバーを右クリックし、「選択項目のみ保持」を選択します。選択項目のみ保持を参照してください。

選択項目のみ削除

選択されたメンバーの選択を解除し、クエリーの結果セットから削除します。

メンバーを右クリックし、「選択項目のみ削除」を選択します。選択項目のみ削除を参照してください。

ドリル方法

階層内でメンバーを表示または非表示にすることにより、ディメンションの詳細の表示を調整します。

メンバーをダブルクリックします。ドリルの動作をカスタマイズできます。ドリルを参照してください。

ドリルリンク

他のドキュメントまたは実行可能ファイルに移動します。

リンクされたセルをクリックして、セルおよびディメンション・コンテキストを別のデータ・オブジェクトまたはドキュメントに渡します。

カスタム・コントロール

Web Analysisナビゲーションを定義します。

カスタム・ドキュメント・コンポーネントを使用してクエリーを変更します。Web Analysisユーザーはカスタム・ドキュメント・コンポーネントを使用できますが、こうしたコンポーネントの作成はWeb Analysis Studioでのみ行うことができます。

固有のナビゲーション方法

  • ドリル - 関連するメンバーに移動します。

  • リンク(「ドリルリンク」と呼ばれています) - 選択したメンバーを他のドキュメントに渡します。

  • リンクされたレポート・オブジェクト(LRO) - 実行可能ファイルが開き、セルのノート、Windowsの実行可能ファイル、またはWebページのURLが表示されます。