リリース11.1.2.1へのアップグレード後に検証エラーが表示される場合、次のように手動で修正する必要があります:
検証エラー | 修復 |
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ディメンションのソート順値を負、ゼロまたは空にできません: ディメンション'Dimension Name'。 | ソート順が使用可能でないか、以前の状態で正しく設定されていない場合、検証エラーとして示されます。ユーザーは、「パフォーマンス設定」でソート順を修正する必要があります。パフォーマンス設定の変更を参照してください。 |
ディメンション・レベルのDataStorageが以前のバージョンで空に設定されている可能性があります。 | ほとんどの場合、Essbaseでは、保管データまたはラベルのみにデフォルト設定されます。ユーザーは、ディメンションに適したデータ・ストレージ・プロパティ値を手動で選択する必要があります。 |
次の表では、各アプリケーション・タイプに対してPerformance Management Architectによって実行される検証について説明します。
検証レベル | 検証 |
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ディメンション |
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アプリケーション |
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メンバー |
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検証レベル | 検証 |
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ディメンション |
期間および年の検証:
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アプリケーション |
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メンバー |
メンバー名の検証:
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注意: | これらの要件は、「プラン1」、「プラン2」または「プラン3」のプラン・タイプを使用するPlanningアプリケーションに固有です。他のプラン・タイプを使用するPlanningモジュールでは、要件が異なる場合があります。Oracle Hyperion Public Sector Planning and Budgetingについては、Oracle Hyperion Public Sector Planning and Budgetingユーザー・ガイドを参照してください。Oracle Hyperion Workforce PlanningおよびOracle Hyperion Capital Asset Planningの詳細は、Oracle Hyperion Workforce Planning管理者ガイドおよびOracle Hyperion Capital Asset Planning管理者ガイドを参照してください。 |
検証レベル | 検証 |
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ディメンション |
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アプリケーション |
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メンバー |
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検証レベル | 検証 |
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ディメンション |
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アプリケーション |
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メンバー |
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検証レベル | 検証 |
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ディメンション |
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アプリケーション |
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メンバー |
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注意: | Essbase (ASO)およびEssbase (BSO)の場合、大多数の検証はデプロイメント時に実行されます。 |
検証レベル | 検証 |
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ディメンション |
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アプリケーション | 時間または勘定科目ディメンションが1つのみであることを確認します。 |
メンバー |
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