注意! | このユーティリティはデータベースからトランザクションを削除します。トランザクション履歴の削除ユーティリティを実行する前に、Performance Management Architectデータベースのフル・バックアップを実行していることを必ず確認する必要があります。トランザクションの削除は元に戻せません。トランザクションを削除する場合は十分に注意してください。 |
「EPMAトランザクション履歴削除ユーティリティ」ダイアログ・ボックスで、トランザクションを削除する条件を選択します。次のいずれかのアクションを実行します:
「次の日付以前」を選択し、日付を選択します。
「経過時間」を選択し、日数を選択します。最大100日まで設定可能です。100日を超える値に変更すると、エラー・メッセージが表示されます。
「警告」ダイアログ・ボックスが表示されます。
注意! | 「はい」をクリックする前に、トランザクションの削除は進行中に取消しできないことに注意してください。 |
「開始」ボタンをクリックすると、ユーティリティによって削除するトランザクションが判別されます。「警告」ダイアログ・ボックスで「はい」をクリックすると、すべてのトランザクションの削除が開始されます。「はい」をクリックすると、削除プロセスが開始されます。ダイアログ・ボックスのコントロールにはプロセスが完了するまでアクセスできません。削除したトランザクションの要約がプロセスの最後に表示されます。この要約はダイアログ・ボックスの下部に示されるログ・ファイルに含まれます。削除が完了すると、ダイアログ・ボックス・コントロールが再度使用可能になります。
注意: | 削除の進行中にアプリケーションを閉じようとすると、現在の削除プロセスがロールバックされることを示すエラー・メッセージが表示されます。 |
注意: | トランザクション履歴削除ユーティリティのタイムアウトで問題が発生した場合は、CommandTimeout設定の値を大きくすることができます。デフォルトのタイムアウトは900秒(15分)です。タイムアウト設定はBPMA_Server_Config.xmlファイルで変更できます。BPMA_Server_Config.xmlの構成設定のData_Access_Layerの設定を参照してください。 |