検証およびデプロイ

アプリケーション・ウィザードを使用している場合、アプリケーションのディメンションおよびメンバーの変更が終了したとき、アプリケーションを検証して、アプリケーションの作成の終了前にエラーを修正できます。ウィザードの検証オプションおよびデプロイメント・オプションを使用しないで、後でアプリケーション・ライブラリでデプロイメント・オプションを使用することもできます。

アプリケーションを手動で作成する場合は、アプリケーション・ライブラリのオプションを使用してアプリケーションを検証およびデプロイします。検証およびデプロイメントの詳細は、アプリケーションの検証およびデプロイを参照してください。

ウィザードを使用してアプリケーションを検証およびデプロイするには:

  1. アプリケーション・ウィザードの「アプリケーション設定」画面で、「検証」を選択し、問題を表示してデプロイ前に解決します。

    すべてのエラーはグリッドに表示され、エラー・タイプおよびエラー・メッセージが表示されます。メッセージを表示するには、必要に応じてスクロール・バーを使用します。

    1つまたはすべてのメッセージのコピーを保存するには、メッセージを右クリックし、「選択内容をクリップボードにコピー」または「すべてをクリップボードにコピー」を選択します。情報をテキスト・エディタに貼り付けて保存したり、メッセージを印刷できます。メッセージのリストを消去するには、「消去」をクリックします。

  2. 検証エラーまたは警告が表示された場合は、アプリケーションをデプロイする前にそれらを修正します。

  3. アプリケーションを作成した後にデプロイするには、「アプリケーション設定」画面で「終了時にデプロイ」を選択します。

    注意:

    Project Financial Planningアプリケーションをデプロイする場合、「Shared Servicesプロジェクト」に、「デフォルト・アプリケーション・グループ」を選択します。(これは、セキュリティおよびプロビジョニングを定義したプロジェクトです。)

  4. 「終了」をクリックします。

    「終了時にデプロイ」を選択した場合、「デプロイ」ダイアログ・ボックスが表示されます。

Public Sector Planning and Budgetingアプリケーションの検証およびデプロイの詳細は、Oracle Hyperion Public Sector Planning and Budgetingユーザー・ガイドを参照してください。

Project Financial Planningアプリケーションの検証およびデプロイの詳細は、Oracle Project Financial Planningユーザーズ・ガイドを参照してください。