期間ディメンションのメンバーは、表で説明されているプロパティだけでなく、すべてのPlanningディメンションに適用できるプロパティで説明されている次のようなほとんどの一般的なプロパティを使用します:
Valid for Plan
Aggregation
UDA
Member Formula
Alias
Data Storage
スマート・リスト
Data Type
Attribute Values
期間ディメンションを使用して、年次連結の構造を表示および変更します。基本期間および週数を指定できます。
カレンダを作成した後に基本期間を変更できません。アプリケーションには最大500の期間を含められます。実際の制限は、暦年および期間の組合せによって定義します。期間数および年数は、アプリケーションが複数の通貨を使用するかどうかにも依存します。1年当たり400の期間および27年、または1年当たり360の期間および30年などが、推奨される実用的な制限です。
名前、説明、別名、期首および期末の更新を含めて、要約期間またはBegBalanceメンバーを追加および変更できます。基本期間の順序をスキップまたは変更できません。現在の会計年度を超えた範囲の延長はできません。12か月および四半期の基本期間の均衡階層を使用するには、すべての基本メンバーをルートから同じ数のレベルにする必要があります。
最初のデプロイメントを成功させるには、Planningアプリケーションに必要なメンバー(BegBalanceおよびYearTotal)が含まれ、最初のデプロイメントより前にこれらのメンバーの名前を変更しないようにします。(YearTotalは、カスタム期間の四半期または週を集約するための要約期間です。)ただし、最初のデプロイメント後、アプリケーション・ライブラリ内のBegBalanceメンバーとYearTotalメンバーの名前を変更できます。
注意: | BegBalanceメンバーとYearTotalメンバーの名前の変更によって、最初のデプロイメントが失敗した場合、"BegBalance"と"YearTotal"に名前を変更してアプリケーションを再デプロイし、アプリケーション・ライブラリ内の一意の名前でこれらのメンバーの名前を再度変更します。 期間ディメンションを作成し、アプリケーションをPlanningにデプロイした後で、メンバーの順序を変更できません。 |