ディメンションを手動で作成して既存のディメンションを編集できます。ディメンションを作成するにはいくつかの方法がありますが、ディメンション・ライブラリのみで作成できます。
注意: | ディメンション・ライブラリでディメンションを作成する場合は、製品の命名規則から逸脱することもできます。ただし、製品アプリケーション内では、命名規則に従う必要があります。Planningディメンションについては、ディメンション、メンバーおよび別名の名前付けの制限を参照し、Financial Managementのディメンションについては、Financial Managementディメンションの操作を参照し、Essbaseのディメンションについては、Essbaseプロパティの操作を参照してください。 |
表11 ディメンション・タイプを参照してください。
注意: | ディメンション名は感嘆符(!)で始めることはできません。ディメンション・ライブラリでのディメンション作成時には、異なる文字を入力できますが、ディメンションがアプリケーションで使用されるときには、アプリケーションの命名ルールが適用されます。 |
ディメンションは、ディメンション・ライブラリに追加されます。ディメンションにメンバーを追加するには、ディメンションを右クリックし、メンバーの作成、追加、または挿入を選択します。メンバーの作成を参照してください。
各ディメンション・タイプはアイコンを使用して共有ライブラリで示されます。Performance Management Architectディメンション・タイプの一覧は、表11 ディメンション・タイプを参照してください。
注意: | ディメンションの名前は後で変更できません。ディメンション名を変更する必要がある場合は、ディメンションをコピーして新規名前を指定する必要があります。次に、新規ディメンションをアプリケーションに追加し、古いディメンションに対する関連付けを除去します。必要に応じて、古い未使用のディメンションを削除できます。ただし、連結アプリケーションとPlanningアプリケーションでは、デプロイされたアプリケーションで別の名前を参照するために、別名またはディメンション名を変更できます。ディメンション別名の設定を参照してください。 |