ディメンション・ライブラリは、Financial Management、Profitability and Cost Management、Essbase、Data Relationship ManagementおよびPlanningの管理者がディメンションと階層を表示、作成および管理するための中心的な場所です。
共有ライブラリまたは個々のアプリケーションにディメンション情報(メタデータ)をインポートするには、1) インポート・フラット・ファイルを作成してインポートするか、2) インタフェース表からメタデータをインポートするか、3) Data Relationship Managementアプリケーションからメタデータをインポートします。
フラット・ファイルからのインポートの準備の詳細は、フラット・ファイルの作成を参照してください。
インタフェース表からのインポートの準備の詳細は、インタフェース表の使用を参照してください。
Data Relationship Managementアプリケーションからのインポートの準備の詳細は、Oracle Data Relationship Management EPM Architect統合ガイドを参照してください。
注意! | ディメンション・ライブラリのディメンションにアクセスするには、適切なセキュリティ資格証明が必要です。たとえば、ディメンション・エディタのセキュリティ役割を持っている場合は、ディメンションやメンバーの作成、削除および変更、インポート・プロファイルの作成、トランザクション・ログの実行など、ディメンション・ライブラリのすべての機能にアクセスできます。また、ディメンション・レベルのセキュリティを使用すると、個々のディメンションへのユーザー・アクセスを制御できます。『Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemユーザーおよび役割セキュリティ・ガイド』を参照してください。 |
次の表では、Performance Management Architectでサポートされるディメンション・タイプについて説明します。共有ライブラリでは、各ディメンション・タイプはアイコンで表されます。
アプリケーションを作成する前に、これらのアプリケーションに含めるディメンションのいくつかを定義する必要があります。
ディメンション・ライブラリにアクセスするには、「ナビゲート」、「管理」、「ディメンション・ライブラリ」の順に選択します。