インポート・プロファイルの作成

ディメンション・ライブラリまたはアプリケーションにディメンションをインポートする前に、インポート・プロファイルを作成する必要があります。プロファイルには新規ディメンションなどのインポートされたディメンション、既存のディメンションをマージするか置換するかどうか、およびディメンション・プロパティに関する重要な情報が含まれます。

インポート・ファイルをインポート、編集、表示および削除できます。インポート・プロファイルの管理を参照してください。

インポート・プロファイルを作成するには:

  1. ディメンション・ライブラリから、「ファイル」「インポート」「プロファイルの作成」の順に選択します。

  2. プロファイル名を入力します。

  3. 「インポート・タイプ」から、次のいずれかのタイプを選択します:

    • フラット・ファイル: テキスト・ファイルをインポートします

    • インタフェース表: データベースからデータをインポートします

    • Data Relationship Management:Data Relationship Managementからディメンションをインポートします。Data Relationship Managementからエクスポートするメタデータの準備の詳細は、Oracle Data Relationship Management管理者ガイドを参照してください

  4. オプション: プロファイルの説明を入力します。

  5. ディメンション・ライブラリにインポートする場合は、「共有ライブラリ」を選択するか、既存のアプリケーションを選択します。

    アプリケーション・リストには共有ライブラリおよびアプリケーション・ライブラリへのセキュリティ・アクセス権限を持つすべての既存のアプリケーションが含まれます。

  6. 「フラット・ファイル」または「インタフェース表」を「インポート・タイプ」として選択した場合、次のいずれかの操作を実行します:

    • 手順3で「フラット・ファイル」を選択した場合は、「参照」をクリックし、ファイルを検索後、「アップロード」をクリックします。

      注意:

      Performance Management Architectインポートは、UTF-8、UTF-16LE、UTF-16BE、UTF-32LE、UTF-32BEのいずれかのエンコードのADSフォーマットのテキスト・ファイルをサポートしています。また、ASCIIエンコード・ファイルも読み取れますが、英字に限られます。

      「新規プロファイル」ダイアログ・ボックスを使用して、フラット・ファイルをディメンション・ライブラリにインポートできます。
    • 手順3で「インタフェース表」を選択した場合は、「データ・ソース」から、このプロファイルで使用するデータベースを選択します。

      「新規プロファイル」ダイアログ・ボックスを使用して、インタフェース表をディメンション・ライブラリにインポートできます。
  7. 「OK」をクリックします。

  8. 「次へ」をクリックします。

    • フラット・ファイルやData Relationship Managementアプリケーションからインポートする場合、プロパティの入力の説明に従って、ファイルまたはアプリケーション・プロパティをそれぞれ入力します。

    • インタフェース表からインポートする場合、ディメンションのマッピングの説明に従って、ディメンションをマッピングします。