メンバー式の操作

サブトピック

Planning、Profitability、Essbase (ASO)およびEssbase (BSO)の各カテゴリのプロパティ・グリッドでメンバー式を定義できます。メンバー式は演算子、計算関数、ディメンション名およびメンバー名、および数値定数を組み合せて、メンバーに対する計算を実行します。メンバー式には次も含まれます。

  • Essbaseの式で許可されている演算子のタイプ、関数、メンバー名、UDA、その他(『Oracle Essbaseデータベース管理者ガイド』およびオンライン・ヘルプを参照)

  • データベースのリフレッシュ時に式または値に展開される、定義済の数式(スマート・リストの値など)

メンバー式を定義するには:

  1. 式を追加または変更するディメンション・メンバーを選択します。

    注意:

    Member Formulaプロパティは、Planning、Essbase (ASO)およびEssbase (BSO)の各カテゴリで表示されます。

  2. プロパティ・グリッドで、「メンバー式」をダブルクリックします。

  3. 省略記号ボタン をクリックします。

    「メモ・エディタ」ダイアログ・ボックスが表示されます。

    Essbase式における構文、ルールおよび使用方法については、Oracle Essbaseデータベース管理者ガイドを参照してください。

  4. 式のテキストを折り返すには、「右端で折り返す」をクリックします。

  5. 「OK」をクリックします。