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Oracle® Hyperion Financial Managementユーザーズ・ガイド

E79706-02
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グリッド・ディメンション・オプションの設定

データ・グリッドでディメンションを表示するためのオプションを設定できます。POVバーにディメンションを表示する順序を設定したり、頻繁に使用しないPOVディメンションを非表示にしたり、モジュール間で保存および共有するバックグラウンドPOVからディメンション・メンバーを使用したりできます。これらのオプションは、データ・グリッド定義を保存するときに保存します。

カンマ区切りリストにディメンション名を入力するか、ポップアップ・ダイアログ・ボックスから使用可能なディメンションを選択します。ディメンションのロング名(シナリオなど)またはディメンションのショート名(Sなど)を入力できます。

ディメンション・オプションを設定するには:

  1. データ・グリッドを開きます。

    グリッド・デザイナが表示されない場合、ツールバーから「グリッド・デザイナ」をクリックするか、または「アクション」「グリッド・デザイナ」の順に選択します。

  2. 右側のパネルから、「ディメンション・オプション」を展開します。
  3. 「ディメンションの順序」で、次のいずれかの方法を使用して、ディメンションの順序を変更します:
    • カンマ区切りリストに、POVバーに表示する順序で、ディメンション名を入力します。

      ヒント:

      スクロールせずにより多くのディメンションを表示するには、テキスト・ボックスの左上にある「詳細...」アイコンをクリックします。

    • または、テキスト・ボックスの横にある矢印アイコン(順序付け矢印)をクリックします。「ディメンションの並べ替え」ダイアログ・ボックスから並べ替えるディメンションを選択し、矢印キーを使用してディメンションを上下に移動し、「OK」をクリックします。

      ディメンションを既定の順序に戻すには、テキストボックスのコンテンツをクリアします。テキスト・ボックスの横の矢印アイコンをクリックし、「ディメンションの並べ替え」ダイアログ・ボックスで「OK」をクリックします。

  4. 「POVに表示しない」に、POVに表示しないディメンション名を入力します。

    ヒント:

    スクロールせずにより多くのディメンションを表示するには、テキスト・ボックスの左上にある「詳細...」アイコンをクリックします。

    または、テキスト・ボックスの横の「編集」アイコン(「編集」アイコン)をクリックし、ディメンションを選択して、「OK」をクリックします。

  5. 「ユーザーPOVから取得」に、バックグラウンドPOVからメンバーを使用するディメンション名を入力します。

    ヒント:

    スクロールせずにより多くのディメンションを表示するには、テキスト・ボックスの左上にある「詳細...」アイコンをクリックします。

    または、テキスト・ボックスの横の「編集」アイコン(「編集」アイコン)をクリックし、ディメンションを選択して、「OK」をクリックします。