データ、算出ステータスまたはプロセス確認レベルをデータ・グリッドに表示するかどうかを選択できます。算出ステータスは、たとえば、データを計算、換算または連結する必要があるかどうかを示します。確認レベルは、プロセス単位と呼ばれるデータの組合せのプロセス管理レベルを示します。データ、算出ステータスおよび確認レベル間で表示を簡単に切り替えることができます。データ・グリッドは、自動的にリフレッシュされて変更内容が反映されます。
算出ステータスの表示およびプロセス単位のレベルの表示を参照してください。
メタデータのラベル、説明、またはその両方を表示するかどうかを選択することもできます。説明を有効にしている場合は、「ユーザー・プリファレンス」ダイアログ・ボックスで指定した言語で表示されます。ラベルと説明の両方を表示するよう選択した場合、ディメンション・メンバーは、「Label - Description」と表示されます。エンティティの場合、メンバーは、「Parent.Entity - Description」と表示されます。ここで、Descriptionは、親エンティティではなく、エンティティの説明です。
また、位取りの値を選択してデータを表示する方法を決定できます。たとえば、米ドル通貨(USD)が3の位取りで定義されている場合、300,000ドルは300と表示されます。
グリッド表示オプションを設定するには: