内部取引のセキュリティ役割を持つ管理者は、内部取引照合タスクを処理するカスタム・ワークスペースを作成して、すべての内部取引タスクを実行できます。「内部取引ユーザー」という役割を持つユーザーは、内部取引機能と内部取引レポート機能を実行できます。
「内部取引ユーザー」という役割を持つユーザーは、次のタスクを実行できます。
取引を作成する。
取引を編集する。
取引のリストを表示する。
取引を削除する。
取引をロードして抽出する。
取引レポートと照合レポートを実行する。
他のモジュールから取引の詳細にドリルスルーする。
取引の照合タスクを実行するには、そのタスクについて次のセキュリティ役割を1つ以上割り当てられている必要があります。
内部取引照合テンプレート
勘定科目による内部取引の自動照合
IDによる内部取引の自動照合
許容差による内部取引の手動照合
内部取引の手動照合
取引を未照合に戻すには、「内部取引の照合解除」というセキュリティ役割を割り当てられている必要があります。
取引を転記する、または転記を戻すには、「内部取引の転記/転記の戻し」というセキュリティ役割を割り当てられている必要があります。