自動逆仕訳を作成して、次の期間に集金や支払が発生する販売や費用など、次の期間で逆仕訳する調整額を入力します。自動逆仕訳はデータの2つの期間に影響を与えます。自動逆仕訳を転記して、1つの期間の値を調整します。自動逆仕訳を転記すると、それらの調整の逆仕訳が次の期間に自動的に作成され(承認済自動逆仕訳と呼ばれます)、「承認済」のステータスが割り当てられます。承認済のこの仕訳を転記すると、逆仕訳が行われます。
たとえば、1月の勘定科目を調整する自動逆仕訳を作成して転記します。システムにより、それらの調整を2月に逆仕訳する承認済自動逆仕訳が作成されます。
承認済自動逆仕訳はシステムによって自動的に生成されるため、転記または転記の戻しのみを行うことができます。承認済自動逆仕訳の転記を戻した場合、ステータスは「転記済」から「承認済」に戻ります。
作成した元の自動逆仕訳の転記を戻した場合、自動的に生成された次の期間の承認済自動逆仕訳はシステムによって削除されます。承認済自動逆仕訳が転記された後で、自動逆仕訳の転記を戻すことはできません。
自動逆仕訳を作成するには: