各Essbaseサーバーには、それぞれ独自のデータベースを持つ、複数のEssbaseアプリケーションを設定できます。Essbaseサーバーのユーザーは、各アプリケーションおよびそのデータベースに別々にプロビジョニングする必要があります。
ユーザーにEssbaseアプリケーションの役割をプロビジョニングするには:
Shared Services Consoleに機能の管理者としてログインします。Shared Services Consoleの起動を参照してください。
注意: | Essbaseアプリケーションのプロビジョニング・マネージャの役割がプロビジョニングされているユーザーは、このアプリケーションの役割を他のユーザーにプロビジョニングできます。 |
ユーザー、グループ、役割および委任リストの検索を参照してください。
役割は、階層(ツリー)またはリストに表示できます。階層をドリルダウンし、使用可能な役割を表示します。リスト・ビューでは、使用可能な役割が表示されますが、階層は表示されません。
Essbaseアプリケーションの役割を選択し、をクリックします。表 5に、Essbaseアプリケーションの役割とその埋込み権限を示します。
オプション: このEssbaseアプリケーションの役割を他のユーザーにプロビジョニングするには、手順2から手順8を繰り返します。
オプション: このEssbaseサーバーに属する他のEssbaseアプリケーションの役割を選択したユーザーにプロビジョニングするには、手順6から手順9を繰り返します。