インポート・ファイルの編集

注意:

EPM System構成のターゲット・ユーザー・ディレクトリ名がソース・ユーザー・ディレクトリ名と同じ場合、この手順は必要ありません。

ネイティブ・ディレクトリでのデータの再作成には、ライフサイクル管理で作成されたエクスポート・ファイルをソースとして使用します。エクスポート・ファイルは、ネイティブ・ディレクトリからのエクスポート時に、指定されたディレクトリに生成されます。ネイティブ・ディレクトリ・データのエクスポートを参照してください。

各エクスポート・ファイルで、ソース・ユーザー・ディレクトリへの参照をすべてターゲット・ユーザー・ディレクトリへの参照に置き換えます。通常、割り当てられている役割のエクスポート・ファイルを編集します。オプションで次のファイルも編集します。

インポート・ファイルは、EPM_ORACLE_INSTANCE/import_export/USER_NAME/EXPORT_DIR/resource/Native Directory (USER_NAMEadminなどの操作を開始したユーザーのアイデンティティ)にあります。

インポート・ファイルを編集するには:

  1. エクスポートされたzipアーカイブの中身をフォルダに展開します。

  2. テキスト・エディタを使用して、インポート・ファイルを開きます。

  3. ソース・ユーザー・ディレクトリの名前を、「定義済ユーザー・ディレクトリ」画面の「ディレクトリ名」列に表示されているターゲット・ユーザー・ディレクトリの名前に置き換えます。

  4. インポート・ファイルを保存して閉じます。

  5. 更新されたインポート・ファイルのアーカイブを作成します。