このセクションでは、各「Overview」、「Analysis」、および「Messages」画面の定義済みテンプレートについて簡潔に説明します。STA 定義済みテンプレートには常に、「STA–」接頭辞が付けられています。
「Home」タブ
「Tape System Hardware」タブ
「Tape System Activity」タブ
テープライブラリシステムの状態、構成、および日常的なパフォーマンスの包括的なサマリーを提供します。
使用可能なすべてのグラフポートレットをアルファベット順に表示します。このテンプレートは、Dashboard テンプレートやエグゼクティブレポートに含めるポートレットを選択する際に役立ちます。
使用可能なすべてのレポートポートレットをアルファベット順に表示します。このテンプレートは、Dashboard テンプレートやエグゼクティブレポートに含めるポートレットを選択する際に役立ちます。
使用可能なすべてのテーブルポートレットをアルファベット順に表示します。このテンプレートは、Dashboard テンプレートやエグゼクティブレポートに含めるポートレットを選択する際に役立ちます。
過去 30 日間のテープライブラリシステムのドライブおよびメディアアクティビティーに関する日次サマリー情報を表示します。表示されるポートレットには、マウントアクティビティー、I/O スループット、ドライブとメディアの利用率、およびドライブとメディアスロットの可用性の概要が示されます。
注:
このテンプレートに表示されるデータは、毎日の終わりに更新されます。棒グラフの場合、データを表示するには、少なくとも丸 1 日分のデータが STA により収集されている必要があります。折れ線グラフの場合、2 つ以上のデータポイントが必要であるため、少なくとも 2 日分のデータが必要になります。過去 4 日間のテープライブラリシステムのドライブおよびメディアアクティビティーに関する日次サマリー情報を表示します。表示されるポートレットには、マウントアクティビティー、I/O スループット、ドライブとメディアの利用率、およびドライブとメディアスロットの可用性の概要が示されます。
注:
このテンプレートに表示されるデータは、毎時間の最後に更新されます。棒グラフの場合、データを表示するには、少なくとも丸 1 時間分のデータが STA により収集されている必要があります。折れ線グラフの場合、2 つ以上のデータポイントが必要であるため、少なくとも 2 時間分のデータが必要になります。過去 365 日間のテープライブラリシステムのドライブおよびメディアアクティビティーに関する月次サマリー情報を表示します。表示されるポートレットには、マウントアクティビティー、I/O スループット、ドライブとメディアの利用率、およびドライブとメディアスロットの可用性の概要が示されます。
注:
このテンプレートに表示されるデータは、毎月の最後に更新されます。棒グラフの場合、データを表示するには、少なくとも丸 1 か月分のデータが STA により収集されている必要があります。折れ線グラフの場合、2 つ以上のデータポイントが必要であるため、少なくとも 2 か月分のデータが必要になります。過去 100 日間のテープライブラリシステムのドライブおよびメディアアクティビティーに関する日次サマリー情報を表示します。表示されるポートレットには、マウントアクティビティー、I/O スループット、ドライブとメディアの利用率、およびドライブとメディアスロットの可用性の概要が示されます。
注:
このテンプレートに表示されるデータは、毎週の最後に更新されます。棒グラフの場合、データを表示するには、少なくとも丸 1 週間分のデータが STA により収集されている必要があります。折れ線グラフの場合、2 つ以上のデータポイントが必要であるため、少なくとも 2 週間分のデータが必要になります。テープライブラリシステムの全体的な構成および状態に関する情報を表示します。『STA クイックスタートガイド』を参照してください。
基本的なライブラリコンプレックス構成を表示します。
ライブラリコンプレックスのグラフおよびテーブル属性をすべて表示します。
ライブラリコンプレックスの物理およびパーティションの構成に関する情報を表示します。
ライブラリコンプレックスの物理構成を表示し、コンプレックス内にアクティビティー (入力数と取り出し数、マウント数とマウント解除数、ドライブ使用率を含む) の概要を表示します。
基本的なライブラリプロパティーと構成の情報を表示します。
すべてのライブラリテーブル属性を表示します。
基本ライブラリ構成および比較的静的なデータを表示します。ライブラリの説明およびインベントリのリスト作成に役立ちます。
ライブラリの物理およびパーティションの構成に関する情報を表示します。接続の問題のトラブルシューティングに役に立つ接続情報も含まれています。
ライブラリの健全性、ファームウェア、および STA との SNMP 接続に関する情報を表示します。
ライブラリの全体的な構成および状態に関する情報を表示します。『STA クイックスタートガイド』を参照してください。
ライブラリのアクティビティーおよびドライブ利用の量と割合に関するサマリー情報を表示します。
関係するライブラリとデバイスの詳細を含む、SNMP トラップを表示します。トラップタイプが CAP、ハートビート、ライブラリ環境のチェック、ライブラリのログ、ライブラリのステータス、および PTP であるメッセージが含まれています。一部のメッセージは、「Drives – Messages」および「Media – Messages」画面に表示されることもあります。
ドライブ構成情報およびドライブで最近発生した交換のステータスを表示します。
ドライブのグラフおよびテーブル属性をすべて表示します。
基本ドライブ構成および比較的静的なデータを表示します。ドライブの説明およびインベントリのリスト作成に役立ちます。
エンタープライズドライブのみのサマリーパフォーマンスデータを表示します。
すべてのドライブの健全性およびアクティビティーに関する現在の情報とサマリー情報を表示します。
各ドライブで発生した前回の交換に関する情報を表示します。
LTO ドライブのみのパフォーマンスデータを表示します。
LTO ドライブのみの利用率統計を表示します。
STA メディア検証を実行するための条件を満たすドライブを表示します。表示される属性は、検証ドライブプールに割り当て可能なドライブのパフォーマンスの選択やモニタリングに役立つ詳細を提供します。
過去 30 日間のすべてのドライブのサマリーパフォーマンスデータを表示します。
すべてのドライブの利用率統計を表示します。
現在のドライブの健全性の概要を、ライブラリコンプレックスごとに表示します。
現在のドライブファームウェアレベルの概要を、ドライブタイプごとに示します。
適用可能なドライブの「Exchange Read Marginal」ステータスの概要を、ライブラリコンプレックス名ごとに表示します。StorageTek T10000 ドライブのみに適用できます。
関係するドライブの詳細を含む、SNMP トラップを表示します。トラップタイプがドライブ、ライブラリ環境のチェック、およびライブラリのログであるドライブ関連のメッセージが含まれています。一部のメッセージは、「Libraries – Messages」および「Media – Messages」画面に表示されることもあります。
メディア、最近の交換、および関係するドライブに関する基本情報を表示します。
すべてのメディアグラフおよびテーブル属性を表示します。
基本メディア情報および比較的静的なデータを表示します。メディアの説明およびインベントリのリスト作成に役立ちます。
クリーニングメディアのみに関する基本情報を表示します。また、クリーニングメディアの最近の交換および関係するドライブのステータスも表示します。
期限切れのメディアの情報を表示します。Oracle サポート担当者 から、エラーログ情報を送信する前にこのテンプレートを使用するよう求められることがあります。
すべてのメディアの健全性およびアクティビティーに関する現在の情報とサマリー情報を表示します。
各メディアの前回の交換に関する情報を表示します。
LTO メディアのみのサマリーパフォーマンス情報を表示します。
LTO メディアのみのサマリー利用率情報を表示します。
メディア情報レコード (MIR) からのデータを表示します。
キャリブレーションメディア論理グループに割り当てられているメディアに関する詳細 (メディアが実行した最後のキャリブレーションに関する情報を含む) を表示します。
過去 30 日以内に検証されたメディアを表示します。表示される属性は、これらのメディアで実行されたメディア検証操作に関する詳細を提供します。
各メディアの前回の交換に関するスループットおよび効率性の情報を表示します。Oracle サポート担当者 から、エラーログ情報を送信する前にこのテンプレートを使用するよう求められることがあります。
T10000 メディアのみのサマリーパフォーマンス情報を表示します。
T10000 メディアのみのサマリー利用率情報を表示します。
すべてのメディアのサマリー利用率情報を表示します。
現在のメディアの健全性の概要を、ライブラリコンプレックスごとに表示します。
現在のメディアの健全性の概要を、メディアタイプごとに表示します。
関係するメディアの詳細を含む、SNMP トラップを表示します。トラップタイプがライブラリ環境のチェックおよびライブラリのログである、メディア関連のメッセージが含まれています。一部のメッセージは、「Libraries – Messages」および「Drives – Messages」画面に表示されることもあります。
すべてのライブラリロボットのプロパティーおよびアクティビティーを表示します。
すべてのライブラリロボットで使用可能なすべてのデータ属性を表示します。
すべてのライブラリカートリッジアクセスポート (CAP)、SL3000 Access Expansion Module (AEM)、および SL150 メールスロットのプロパティーとアクティビティーを表示します。
すべてのライブラリ CAP、SL3000 AEM、および SL150 メールスロットで使用可能なすべてのデータ属性を表示します。
すべての SL8500 ライブラリパススルーポート (PTP) のプロパティーとアクティビティーを表示します。
すべての SL8500 ライブラリ PTP で使用可能なすべてのデータ属性を表示します。
すべての SL8500 ライブラリエレベータのプロパティーおよびアクティビティーを表示します。
すべての SL8500 ライブラリエレベータで使用可能なすべてのデータ属性を表示します。
すべての STA アラートのサマリー情報を表示します。表示される属性で、アラートポリシー、重要度、条件、およびアラートが生成されるテープライブラリシステムのリソースまたはイベントを識別できます。
すべての STA アラートで使用可能なすべての属性を表示します。
各交換に関係するドライブ、メディア、およびライブラリの識別情報とステータス情報を表示します。
交換時に発生するアラートに関する情報を表示します。アラートを生成しなかった交換は含まれません。
1 つ以上の重大または警告のテープアラートが発生したすべての交換を表示します。表示される属性は、発生したエラーのタイプに関する詳細を提供します。重大なテープアラートは、データを危険にさらす可能性のある交換時のエラーを示します。警告のテープアラートは、ハードウェア障害が関係している可能性のあるエラーを示します。
Oracle サポート担当者 から、エラーログ情報を送信する前にこのテンプレートを使用するよう求められることがあります。
1 つ以上の情報テープアラートが発生したすべての交換を表示します。表示される属性は、発生したアラートのタイプに関する詳細を提供します。情報テープアラートは、クリーニングアラートのように、交換時のエラーを意味しません。
1 つ以上の重大テープアラートが発生したすべての交換を表示します。表示される属性は、発生したエラーのタイプに関する詳細を提供します。重大なテープアラートは、データを危険にさらす可能性のある交換時のエラーを示します。
1 つ以上の警告のテープアラートが発生したすべての交換を表示します。表示される属性は、発生したエラーのタイプに関する詳細を提供します。警告のテープアラートは、ハードウェア障害が関係している可能性のある交換時のエラーを示します。
すべての交換の基本情報 (ドライブやボリュームのシリアル番号、ドライブやメディアの健全性、ドライブやメディアの交換ステータス、MB 読み取りと書き込み、時間など) を表示します。
メディア情報レコード (MIR) 関連のアラートが発生したすべての交換を表示します。Oracle サポート担当者 から、エラーログ情報を送信する前にこのテンプレートを使用するよう求められることがあります。
各クリーニング交換に関係するドライブ、メディア、およびライブラリの識別情報とステータス情報を表示します。
すべてのクリーニング交換属性を表示します。
すべてのクリーニング交換の基本情報 (ドライブやボリュームのシリアル番号、ドライブの有効期間クリーン、現在および最大のクリーニング使用) を表示します。
すべてのメディア検証リクエストのサマリー情報を表示します。表示される属性は、リクエストの状態、検証テスト、イニシエータ、およびポリシー名 (適用可能な場合) を示します。問題のあるリクエストに対する推奨アクションを含む、完了した検証の検証結果が表示されます。
すべてのメディア検証で使用可能なすべての属性を表示します。
関係するライブラリとデバイスの詳細を含む、SNMP トラップを表示します。
SNMP トラップで使用可能なすべての属性を表示します (この画面で使用可能なグラフはありません)。
SNMP トラップの基本データを表示します。STA メッセージの概要、説明、およびリスト表示に役立ちます。
STA メッセージの重大度レベルの概要を、ライブラリコンプレックスごとに表示します。