Oracle Server X5-8 は次のコンポーネントをサポートしています。
4 または 8 つの CPU モジュール、それぞれ 1 つの Intel Xeon® E7-8895 V3 プロセッサを搭載。
サポートされる構成:
スロット 0 - 3 に取り付けられた 4 つの CPU モジュール
スロット 0 - 7 に取り付けられた 8 つの CPU モジュール
DIMM 192 枚まで (各 CPU モジュールに 24 枚)。
8GB、16GB DDR3 ECC Registered DIMM または 32GB DDR3 Registered ECC LRDIMM。
6T バイトの最大メモリー容量。
デュアル PCIe カードキャリア (DPCC) 8 つ。それぞれに 2 つの PCIe 3.0 カードスロット。
PCIe 3.0 スロット 16 個 (x8 スロット 8 個、x16 スロット 8 個)、ホットスワップ可能、DPCC 使用。
お客様が注文できる I/O カードの一覧については、Sun x86 サーバーの Web サイトにアクセスし、Oracle Server X5-8 のページを参照してください。
http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/sun-x86/overview/index.html
8 台の 2.5 インチ SAS-3 ハードディスクドライブ (HDD) (背面アクセス可能、ホットスワップ可能) または 8 台の 2.5 インチ eMLC SATA-3 ソリッドステートドライブ (SSD)、最大内蔵ストレージ 9.6T バイト。
冗長、ホットスワップ対応、フロントアクセス可能な電源装置 4 台。
次の管理ソフトウェアオプションを使用できます。
サービスプロセッサ上の Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM)
オプションの内蔵 USB フラッシュドライブ上の Oracle System Assistant (OSA)
Oracle サイトからダウンロード可能な、Oracle Enterprise Management Ops Center
Oracle Integrated Lights Out Manager は次を備えています。
リモートのキーボード、ビデオ、マウスのリダイレクション
コマンド行、IPMI、およびブラウザインタフェースによる完全なリモート管理
リモートメディア機能 (DVD、CD、ISO イメージ)
高度な電源管理およびモニタリング
Active Directory、LDAP、RADIUS のサポート
デュアル ILOM フラッシュ
署名付き ILOM
インストール済みの USB フラッシュドライブに組み込まれている Oracle System Assistant サーバー設定ツール。