ストレージ・ノード・プールを作成したら、残りのストレージ・ノードを作成できます。ストレージ・ノードは、ストア内の各ノード向けの様々なOracle NoSQL Databaseプロセスをホストします。したがって、ストアで使用する各ノードに対してこれを行う必要があります。「特定のホストでの管理プロセスの作成」で行ったように、deploy-snコマンドを使用します。各ストレージ・ノードをデプロイしたら、前の項で説明したようにストレージ・ノード・プールに入れます。

ヒント: ストレージ・ノードIDは、ストレージ・ノードの追加ごとに1ずつ大きくなります。したがって、show topologyを使用してIDの確認を続ける必要はありません。最後に作成したストレージ・ノードのIDが10の場合、作成する次のストレージ・ノードのIDは11になります。

kv-> plan deploy-sn -zn zn1 -host node02 -port 5000 -wait
Executed plan 4, waiting for completion...
Plan 4 ended successfully
kv-> pool join -name BostonPool -sn sn2
Added Storage Node(s) [sn2] to pool BostonPool
kv-> plan deploy-sn -zn zn1 -host node03 -port 5000 -wait
Executed plan 5, waiting for completion...
Plan 5 ended successfully
kv-> pool join -name BostonPool -sn sn3
Added Storage Node(s) [sn3] to pool BostonPool
kv->
....  

ストアの各ノードでのストレージ・ノードの作成を終えるまで、このプロセスを続けます。