SQLワークショップでは、データベース・オブジェクトの表示および管理を可能にするツールが提供されます。オブジェクト・ブラウザでは、ツリー・コントロールを使用してオブジェクト・プロパティの表示および新規オブジェクトの作成を行います。SQLコマンド・ツールを使用すると、非定型SQLを入力できます。クエリー・ビルダーでは、ドラッグ・アンド・ドロップで結合問合せを作成できます。SQLスクリプトを使用すると、スクリプトの格納および実行ができます。データ・ワークショップでは、テキスト、DDLおよびスプレッドシート・データのロードおよびアンロードができます。
SQLワークショップにアクセスするには、「ワークスペース」ホームページで「SQLワークショップ」アイコンをクリックします。「SQLワークショップ」ホームページが表示されます。
「SQLワークショップ」ホームページでは、次のアイコンを使用できます。
オブジェクト・ブラウザ: 「オブジェクト・ブラウザを使用したデータベース・オブジェクトの管理」を参照してください。
SQLコマンド: 「SQLコマンドの使用」を参照してください。
SQLスクリプト: 「SQLスクリプトの使用」を参照してください。
ユーティリティ: 「Oracle Application Expressユーティリティの使用」を参照してください。
RESTfulサービス: 「RESTfulサービスの使用」を参照してください。
スキーマはデータベース・オブジェクトの論理的なコンテナです。「SQLワークショップ」ホームページの右側の「スキーマ」リストを使用して、SQLワークショップ・セッションのデフォルトのデータベース・スキーマを選択します。自分のワークスペースに割り当てられたスキーマのみが「スキーマ」リストに表示されます。