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Oracle® Fusion Middleware Oracle Access Management管理者ガイド
11g リリース2 (11.1.2.3) for All Platforms
E61950-08
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55 アイデンティティ・コンテキストの使用

アイデンティティ・コンテキストにより、組織は、Oracle Access Managementプラットフォームに組み込まれているコンテキストを意識したポリシー管理および認可機能を活用することで、増大するセキュリティの脅威に対応できます。

アイデンティティ・コンテキストでは、従来のセキュリティ制御(ロールやグループなど)とともに、認証および認可中に確立される動的データ(認証強度、リスク・レベル、デバイス・トラストなど)を使用することで、リソースへのアクセスのセキュリティが確保されます。

この節では、以下のトピックについて説明します。