クイック・スタート
このトピックの情報を使用すると、Oracle Identity Governance (OIG) Self ServiceのREST APIを開始できます。
前提条件
前提条件 | 詳細 |
OIGのインストール |
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OIGアカウント |
REST APIを使用するには、OIGアカウントが必要です。 |
Oracle Identity Manager 11.1.2.3.161018バンドル・パッチの適用 | リリース11.1.2.3.161018のOracle Identity Managerバンドル・パッチ・ノートを参照してください |
OIG RESTサービスのインストールおよび構成 | リリース11.1.2.3.161018のOracle Identity Managerバンドル・パッチ・ノートでSelf ServiceのREST APIの構成(オプション)に関する項を参照してください |
手順1: cURLのインストール
このドキュメント内の例ではcURLコマンドライン・ツールを使用してSelf ServiceのREST APIへのアクセス方法を示します。
サーバーに安全に接続するには、Verisign CA証明書に対して信頼できることを証明するSSL認証局(CA)の証明書ファイルまたはバンドルを備えたSSL対応バージョンのcURLをインストールする必要があります。詳細は、次を参照してください。
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ブラウザで、cURLホーム・ページ(http://curl.haxx.se)に移動し、左のナビゲーション・メニューで「Download」をクリックします。
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「cURL Releases and Downloads」ページで、使用しているオペレーティング・システムに対応したcURLソフトウェアのSSL対応バージョンを見つけ、ZIPファイルをダウンロードするリンクをクリックしてソフトウェアをインストールします。
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「cURL CA Certs」ページ(http://curl.haxx.se/docs/caextract.html)にナビゲートし、cURLをインストールしたフォルダにca-bundle.crt SSL CA証明書バンドルをダウンロードします。
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コマンド・ウィンドウを開いて、cURLをインストールしたディレクトリにナビゲートし、cURL環境変数
CURL_CA_BUNDLE
をSSL認証局(CA)証明書バンドルの場所に設定します。次に例を示します。C:\curl> set CURL_CA_BUNDLE=ca-bundle.crt
これで、cURLを使用してOIGにリクエストを送信する準備ができました。