この項では、Oracle Fusion Middleware 11gリリース2 (11.1.2.3.0)の『Oracle Identity Managerの管理』での新機能および重要な変更をまとめています。
機能とその使用方法の詳細は、このガイドの参照先を確認してください。このドキュメントは、旧タイトル『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Manager管理者ガイド』の新版です。
この『Oracle Identity Managerの管理』の改訂には、バグの修正と編集上の訂正が含まれます。
この『Oracle Identity Managerの管理』の改訂には、バグの修正と編集上の訂正が含まれます。
『Oracle Identity Managerの管理』のこのリビジョンには、次の変更点があります。
Oracle Identity Managerは、コネクタ・サーバーとOracle Identity Managerとの間でSSL通信のTLSv1.2プロトコル・サポートを提供します。
構成の変更の詳細は、第25.3項「Oracle Identity ManagerのSSLの構成」を参照してください。
この『Oracle Identity Managerの管理』の改訂には、バグの修正と編集上の訂正が含まれます。
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この『Oracle Identity Managerの管理』の改訂には、バグの修正と編集上の訂正が含まれます。
この『Oracle Identity Managerの管理』の改訂には、バグの修正と編集上の訂正が含まれます。
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この『Oracle Identity Managerの管理』の改訂には、バグの修正と編集上の訂正が含まれます。
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Oracle Identity Manager 11g リリース2 (11.1.2.3.0)には、このドキュメント用の次の新しい管理機能と変更された管理機能が含まれます。
特定の操作に対して起動するワークフローを決定する承認ワークフロー・ポリシー。第4章「ワークフローの管理」を参照してください。
SOAワークフローの無効化およびその実行による機能的な影響。4.5項「ワークフローなしでのOracle Identity Managerの実行」を参照してください。
自己登録ユーザーのホーム組織を決定するホーム組織ポリシー。第14章「ホーム組織ポリシーの管理」を参照してください。
ユーザーが自分で実行できる操作を決定するセルフ・サービス機能ポリシー。第15章「セルフ・サービス機能ポリシーの管理」を参照してください。
Oracle Identity Managerによる新しいエンティティの監査のサポート。第22章「監査の構成」を参照してください。
様々なオーケストレーション操作の診断および管理ができるオーケストレーション・エンジンMBean。第27章「Enterprise Managerを使用したOracle Identity Managerの管理」を参照してください。
このガイドは、11gリリース2 (11.1.2.3.0)でいくつかの点が更新されました。次の表に、追加または変更された項を示します。
Oracle Identity Self Serviceに新しいUIが採用された結果として、カスタム属性の作成および管理用の手順が改訂されました。第7章「カスタム属性の構成」を参照してください。
汎用テクノロジ・コネクタ(GTC)の作成および管理に関する情報が追加されました。第9章「汎用コネクタの管理」を参照してください。
ロール・カテゴリの作成および管理に関する情報が追加されました。第17章「ロール・カテゴリの管理」を参照してください。
様々なOracle Identity Managerコンポーネントの構成およびOracle Identity Managerの機能の管理に関する情報が追加されました。第20章「Oracle Identity Managerの構成」を参照してください。
Oracle Identity Managerデプロイメントのテストから本番への移行に関する情報が追加されました。第21章「テストから本番への移行」を参照してください。
一部のSSO統合ユースケースに関する情報が追加されました。付録B「Oracle Identity ManagerのSSOプロバイダの構成」を参照してください。
パスワード・ポリシーの管理に関する情報は『Oracle Identity Managerでのセルフ・サービス・タスクの実行』に移動しました。このドキュメントのパスワード・ポリシーの管理に関する項を参照してください。
アテステーション・プロセスのアテステーションとしての管理はこのリリースではサポートされないことに関する情報は削除されました。
アイデンティティの証明の管理に関する情報は『Oracle Identity Managerでのセルフ・サービス・タスクの実行』に移動しました。このドキュメントのアイデンティティ証明の管理に関する項を参照してください。
Remote Managerの使用としてRemote Managerのインストールおよび構成を行うことは推奨されないことに関する情報は削除されました。
フォーム・アップグレード・ジョブおよびフォーム・バージョン制御ユーティリティの使用に関する情報は削除されました。未使用のOracle Identity Manager 11g リリース2 (11.1.2.3.0)デプロイメントでは、フォーム・アップグレード・ジョブを実行する必要はない可能性がありますが、同じフォームの旧バージョンが使用されていた以前のOracle Identity Managerリリースからアップグレードしたかどうかによって、フォームの旧バージョンをOracle Identity Managerのこのリリース内の最新バージョンにアップグレードするためにまだ実行する可能性があります。フォーム・アップグレード・ジョブ・ユーティリティの詳細は、次のURLを参照してください。
http://docs.oracle.com/cd/E40329_01/admin.1112/e27149/formver.htm#OMADM2163