分析での列の追加および削除

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列には、分析によって返された個々のデータが含まれています。列は、分析エディタの「基準」タブの「選択された列」ペインで管理します。そのペインでは、分析に表示される列を並べ替えたり、分析の結果を結合したり、基準から列を削除したりすることができます。

列には、列に含まれる情報のタイプを示す名前(アカウント、売上など)が付けられています。たとえば、営業成績分析に売上列を追加することができます。

列を追加するには、次のステップを実行します。

1. 編集する分析を開きます。

2. オプションで、「サブジェクト領域」ペインで、「サブジェクト領域のソート」をクリックし、「AからZ」を選択して昇順にソートします。降順にソートするには「ZからA」を選択します。リスト順序をその元の状態に戻すには、「保存した順序でソート」を選択します。

3. オプションで、「サブジェクト領域」ペインに直近の列が表示されていることを確認します。管理者権限がある場合、「表示のリフレッシュ」をクリックして、適切なオプションを選択します。

   オプション	説明
   表示のリフレッシュ	Oracle Business Intelligenceサーバー・キャッシュをリフレッシュすることなく、サブジェクト領域をリフレッシュします。このオプションは、サブジェクト・エリアに表示される予定の列が含まれていない場合に選択します。
   サーバー・メタデータの再ロード	管理者がリポジトリに新しいメタデータを作成したことがわかっている場合は、サブジェクト領域のメタデータをリロードします。このオプションは、表示をリフレッシュしても、サブジェクト・エリアに表示される予定の列が含まれていない場合に選択します。

   
   

4. 次のいずれかの方法で、分析エディタの「基準」タブにある「サブジェクト領域」ペインから「選択された列」ペインに列を移動します。

   • 「サブジェクト領域」ペインから列を選択します。

     
     analysis73.gifの説明
     
     

     「選択された列」ペイン上の列の任意の位置に、列をドラッグ・アンド・ドロップします。

     
     analysis74.gifの説明
     
     
     
     

     ヒント: 連続しない複数の列を選択するには、[Ctrl]キーを押したまま、含める各列をクリックし、列を「選択された列」ペインにドラッグします。

     
     

   • 「サブジェクト領域」ペインの列をダブルクリックします。

5. 列の順序を変更するには、列の上の十字を使用して、列を別の位置にドラッグ・アンド・ドロップします。

   
   analysis75.gifの説明
   
   

列を削除する手順:

1. 編集する分析を開きます。

2. 「選択された列」ペインで、列名の横にある「オプション」をクリックします。

   
   analysis17.gifの説明
   
   

3. 「削除」をクリックします。

すべての列を削除するには、「基準からすべての列を削除します。」をクリックします。削除操作は確認されず、このオプションは元に戻せないことに注意してください。

ヒント: 列を削除するかわりに、分析に表示する価値のない列を非表示にできます。詳細は、列のプロパティの設定を参照してください。